静岡市・吉祥寺の中野住職が語る「葬式、法要(初七日、四十九日、初盆、新盆)、供養、納骨、お墓、一周忌、三回忌などの仏事のこぼれ100話」でタグ「葬儀」が付けられているもの


jyusyoku_kaku.jpg(まとめ10)静岡市吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」--10--徒然に 所感

静岡市吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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10:徒然に 所感

 

10-NO1-99 
徒然に 所感 1

  突然ですが「 夏草や つわものどもが 夢のあと 」という有名な芭蕉の句があります。
私が山寺の吉祥寺に29で縁があってから20年ほどは、お茶に椎茸・蔬菜を生活の糧としていましたから、草刈をしては茶畑や蔬菜に敷いていましたので、汗みづくになって斜面に踏ん張り、あの独特の草いきれや、土の匂い、まとわりつく名も解らない虫をついつい思い出してしまいます。
これは喜び勇んでできる仕事とはいえませんがしかし、その草にもたれて重たい花をいくつもつける山百合にはホットさせられていました。この、山百合はまた、夕方から夜中が一番よく匂い、甘くむせるようなにおいが家の中まで流れてきてそれはイイですよ!!そして、この根っこは暮れになると店頭に並ぶ「ユリ根」そのものですし、イノシシの大好物の一つでもあります。  ちょっと脱線してしまいましたが、さっきの句と一緒に
「 濃き日陰 引いて遊べる トカゲかな 」という、確か蛇骨?の句を思いだすのです。
私はこの両句に、受験用の正解ではなくて、作品の底に共に流れる 『繋がるイノチ』 を感じています。
人間が、覇を競い栄華を謳歌するその時にも諸々の 『イノチ』 は満ち満ちてその「ヒトの営み」を取り巻いております、淡々とそのままに・・・・。 そして炎天下のトカゲも、彼のイノチそのものである濃き日陰を彼の腹下にまとい、諸々のイノチのまっただ中を移動しているのです、ひたすらカレのままに・・・・・。
妙に重なるんですね・・・・。皆様にはいかが映りましょうか?

 

10-NO2-100 
徒然に 所感 2
  こんな話を思い出しました。
近所では評判の信心深いおじいさんが、ある夏の暑い日のこと、風のよく通る縁側に本来ならば仏壇に祭られていなければならないご本尊の阿弥陀様を持ち出してきて、ぶつぶつ言いながら団扇で扇いでいるところを見た人が思わず声を掛けたそうです。
「おじいさん、どうしたんです?阿弥陀さんを マタ そんなもったいない・・・」と言ったら、「いやいや、こう暑くちゃあんな狭い風も通らぬ入れもんの中じゃ、かわいそうでな、こうして涼んでもらっているんじゃヨ」と言われ、「そんな、アンタ・・・・」といってあきれて帰った、ということです。こんな話を聞くと、一休さんや了寛さんを思い出しませんか?四面四角に縛られず一見滑稽だけれど、何とも洒脱な達人の雰囲気ですよね。
ちょっと「クサイ?」感じもしますが、この話に隠されている 『自分と自分の信仰の在りよう』 は非常に風刺的ですね。 普通は 私と私のする信仰の対象 は別のものです。これが一緒になると意味も価値もなくなってしまいます。なぜなら『私に無いもの』を信仰とその対象という特異なモノに 『預けて』 初めて意味も価値も成り立つからですね・・・・。
信仰も怖いですよ。 一歩間違えばすぐ「狂」がついてしまいます、 だが本人は全く気づかない!
そして伝染して強固な集団が出現いたします。集団ができるとその後はこの集団をより大きく拡大しようとして「布教」が始まるのです。 信仰集団の自己増殖ですね、宇宙全体に布教しつくすまで決して止まりません。そしてこの 『塗りつくし多い尽くすこと』 こそが布教の本質であることを知ってください!!
よくよく心したいものですね・・・・・。

 

10-NO3-101 
徒然に 所感など 3
 高校野球の時期がやって参りました。これは独特の雰囲気ですよね。
ナイターと高校野球とビールが何よりの楽しみな方々にはたまらない季節でしょう・・・・。そしてこの時期になって私の中で必ず思い出されるのが、棚経の手伝いに行った19の時の思い出です。ちょうど坊さんになって1年後ですから、軽い緊張も残っていますが、なんとなく慣れてもきた時ですね。 お邪魔したお宅にはお婆さんがいまして、TVでは高校野球を流していました。
挨拶を交わしつつローソクに火を点し、線香を立て更に咳払いまでして、合図を送ったつもりでいましたが、まだTVは止まりません。 「もうそろそろスイッチを切ってもイイ頃だけどなあ・・・・??おかしいなあ?」と思いつつチーンとお鈴(りん)を鳴らしましたがまだTVはそのままです。
ついに我慢できなくなって「すいません、TV止めてもらえます!!お経をはじめますから」と言いましたら、「すいませんなア、死んだ孫が野球やってましてなア、いつも聞かせてますんじゃが、こらえていただけませんかなア・・」と返事が返って参りました。
もう何も言えませんでした、ヒア汗がどっと噴出しただけでした・・・・・・・・。 なんともホロ苦い思い出です。

 

10-NO4-102 
徒然に 所感など 4
前に葬儀の時には「真っ白になる」と書きましたが、本当にそうなんですよ・・・。
事前に全てシミュレーションしていたプロの私でしたが、師僧が亡くなった時には慣れたはずの車庫入れにバンパーをへこましていますから、なかなかです。また中には、私が「ではお約束どおり明日8日火曜日の10時ごろお邪魔しますね。くどいようですが、お茶一杯ご心配してはいけませんよ。お召し物も普段着でいいですよ」と電話でやり取りして、翌日にお邪魔したら、「お母さんが、どこかから電話あったけど、何処からだったか思い出せない、というので主人が居る時にしてもらわないと困ります」といって玄関先で帰ったこともありました。
人は強いところもありますが、また脆く弱いものでもあります。日ごろのようにはまいりません。
余談ですけど、涙もろい私は、涙が止まらないと困るのでいつでも事前に々と心の支度をするんですが、
時に『冷たい奴だ、理屈っぽい』というように言われます。これも痛し痒しでして、弱いから前もって準備して自分を守ろうとしているだけなんですが、外に現れる表現は逆に受け取られるんですかねエ・・・・。
ま、それは置くといたしまして、普段にはあってはいけない「不幸」なんですが、逃げてばかりいればいざという時にそれこそ動転してしまい後悔ばかりをすることになってしまいます。
何かのきっかけや、時期が来たら事前にきちんと準備をなさっておかれることをお奨めさせていただきます。

 

10-NO5-103 
徒然に 所感 5 H20の8/4の静岡新聞の一面に!!
 『親が外国籍の子供が 30人 に一人』 という見出しが静岡新聞の第一面に躍っていました。正確には『外国籍ではなく 外国人 』と印刷されていましたが、あえて問題提起のつもりで 外国籍 としましたのでご容赦を・・。 しかしですよ、日本国籍を持った人が例えばアメリカに帰化して米国籍を取得したら、その方は日本人ですか?それとも外国人であるアメリカ人ですか?と意地悪く思うのです・・・・。
国際交流がますます激しくなります昨今、ボツボツ私たち一般人も気持ちの切り替え準備をし始めた方がいいんじゃないかと思いますが・・・・・・・?
さて、この厚生労働省の調査は一クラスに一人がいわゆる「混血」ですよ、という意味を投げかけています。
ついこの間までは、葉隠れ精神や大和魂が云々され、国旗や国歌が問題になり、同時に国際化とか国際人という話題が盛んに取りざたされておりました。その度に不思議な感覚を覚えていたのですが、今日の見出しを見て、改めてその疑念を意識したのです。
それは、◎ 日本人ってなに?  ◎ 国際化・国際人ってなに? ということなんです。どうか笑わないでください、性格というか変なところが気になるものですから・・・。でも、ここのところをしっかりと押さえ、共有してゆかないと、コトバだけが一人歩きして、いつの間にか歩く道がとんでもない方向に行ってしまうんじゃないかと思うのです。そこで、仏事とは直接関係ないですけど、チョっと書いてみます。

 

10-NO6-104 
徒然に 所感 6 日本人って? 一
 普段は当たり前すぎて考えることもありませんが、少なくても 『ヒトという種の発生以来からの単一民族』 だったと信じている方はいらっしゃらないと思います。
前に青森でしたか「三内丸山遺跡」が騒がれましたネ。その後も考古学を初めDNAの関係やら、国外の資料やらを駆使して、総合的に「日本人のルーツ」関連の世界が、随分とはっきりしてき始めたようです。
まず「稲作は弥生からで、それ以前は狩猟採取の低めのレベル」と習ったことは、ひっくり返りました。縄文時代にも狩猟採取と平行して既に稲作も行われており、なんと、開墾され食料としての『栗』が栽培されてもいたのです!そして、縄文人 対 弥生人という習慣文化の著しく違ったもの同士は、衝突しつつも「北海道・青森から九州までの広範囲」で技術や文化の交流があったことがわかりました。
 ということは源日本人とは、縄文以前から弥生にかけて、北方はシベリヤ方面から、南方はインドネシア方面、そして雲南地方、中国から朝鮮半島を含めたいろんな種族というか民族というか、様々なタイプの集団が氷河期の陸続きに、温暖期の海流に乗って渡ってきた人々だったことが証明されたということになります。つまり 『今の日本人とはそのようないろんな集団の混血の果てに存在している!!』ということです。日本列島は形を変えつついつでもその本体は日本列島ですが、その上に暮らす日本人とは種々様々な人々の習慣・文化の融合の果てにある集団なのであり決して単一民族などではないのですね・・・・。
くどいようですが『混血の極み』であって、いまさら改めて混血というコトバさえおかしいともいえるのです!

 

10-NO7-105 
徒然に 所感 7 日本人って? 二
 不思議ですね、習慣や風習が違えば、食べ物の嗜好も考え方も道徳も違ってきます。その溝は『生理的に』埋められません!!理屈抜きに 『あわない・許せない』 という感覚が生ずる次元に属します。これこそが、民族間の言われなき 憎しみ・差別・嫌悪 の理由なのですが・・・・・・・。
しかし、ローマ人が選んだように「異種文化を否定せず、自然に同化させる」方法は既に実験済みで、大ローマ帝国という形で結実しました。また、現在は特にアメリカで「現在進行形」として試練を迎えています。これらのことから私らが学ぶべきことはなんでしょう? それは権力などによる押し付けと強制などで融合は行われるべきものではなく、この生理的とさえいえる 憎しみ・差別・嫌悪 の感情を乗り越えられるものは、ヒトと人が好意を持てること、好きになれること 、いわゆる『 恋 』 することだと・・・・・学習したいと思うのですがいかがでしょう??!!。 
政治的に意図するとか意図しないなんて小難しいことではなく、一般庶民は「恋」ですよ。「好き」になることなんですよ・・・。これこそが 言われなき憎しみや嫌悪 をもたらす、習慣・宗教の壁を乗り越え、新たな価値観を生み出す、原動力になるんじゃないでしょうか・・・・・・・?
勿論この表現は一つの アヤ ですよ、誤解しないでくださいネ・・・。
単一純潔にあこがれることも解らぬではありませんが、それは悲しい妄想です。歴史に学ぶことは「固執はジリ貧であり、動き止まぬのが真実だ」ということかと・・・・・・・・・・・・?

 

10-NO8-106 
徒然に 所感 8 国際化・国際人ってなに?
 
 実に耳に響きのいい、カッコいい言葉です。タイトスカートや背広をビシっと決め颯爽と風を切って歩き、流暢な英語を操り、ジェスチャー豊かにやりとりをする・・・・。そんなイメージが湧くんじゃないでしょうか? 
そんな時思い出すのは、かつて学校で聞いた エスペラント という言語のことです。どこの国の言語でもないから、どの国の人にもすべて等しく学べ、文化のしがらみがありません、しかしそんな共通言語の夢はいつの間にか消え、現実の経済活動と戦力のバランスは『英語』を国際語としてしまいました。
この事実をしっかりと見ないと「国際化」のコトバに踊って足元を掬われてしまいます。現実の 国際人・国際化 とは国境を乗り越えることが目標なのではなく、『国益』を守る為の知識と技術を身につけることだと知ることからしっかりと出発しないとなりません。理想は高く現実はチョっと惨めですけど・・・・・。
ところで、洞爺湖サミットを待つまでもなく、今の日本に住む人は全員が、恐らく「環境は国境を越えた問題だ」と理解していると思われます。しかし、地球規模での思考や活動は 国益 が厚い壁となって立ちはだかっています。愚かですが、これを超えるにはまだまだ 時 がかかることでしょう。しかし、8/4の新聞の数字が示すようにヒタヒタと庶民レベルでも変化が出始めています。グっとこらえ、大所高所の視点を保ちたいものですよね・・・。

 

10-NO9-107 
徒然に 所感 9 日本人と国際化
 
 私たちは保育園から大学までかかってウラもオモテも学んで参りますが、当然その年齢にあった内容というものがあります。 小学校のうちから「ウソも方便」とか「許容範囲」とかいったことを積極的に伝えることは、穏当とはいえないでしょう。 先ずは判断や感性の「拠り所」を準備しないことには始まりません。いわゆる父母と家族を原点に 家があり市区町村があり国家へと拡大され、いろんな文化習慣・嗜好道徳が刷り込まれてゆくことから始まります。例えばです、イスラム原理主義の両親から生まれた子供がいたとして、そのまま育てばまず両親たちとほぼ同じような価値観や嗜好を持つでしょうし、その子がたまたま生れ落ちてすぐに不幸にも孤児となり、アメリカのプロテスタントの養父母の家庭で育ったらほぼ養父母と似たような世界観を持つでしょう。この当たり前の事実をしっかりと見ておかねばなりません。そして重要なのはその後のことでしょう。 酸いも甘いも噛み分けられ、アヤを理解できるようになってからが、本番ですよね。 そしてこの 『本番』 こそ、純真な時の疑問を再度問いかける時だと思うのです。
『人はどうして戦争するの、殺しあうの?』と・・・・。
しかし今回は国際化の話ですから、 「なぜ英語でなければいけないの?」 と問いたいものです。 今、北京オリンピックが始まりました。生意気なことを書いてきた私ですが、その私は無条件に『日本人選手』を応援しつつ、オリンピックって国威発揚がその精神だったっけ??イヤその理念は違ったよね・・?と思っているのです。 これって矛盾もいいところですよねえ!! まさに『刷り込まれた 業 だナア・・・・・』と感じております。頭じゃわかっても、まだ々遠い 日本人と国際化 です。 いや 人間と国際化 ですね。

 

10-NO10-108 
徒然に 所感 10  デジタル化の話
 過日いただいたメールの中に 「連日、真夏日あるいは猛暑日が続いておりますが、お元気でいらっしゃいますでしょうか?このところ、東京では豪雨が続いているそうで、今日もマンホール内で作業中に水害事故があったとの報道がありましたが...近年は天候が極端で、自然までもデジタル化 しているのではと思いたくなります。(降ると豪雨、晴れると猛暑)」 というくだりがございました。
なるほどその通りだよなあ!さすが、自分でプログラムを操って、未だに定番の ワード を使っていない人ならではの表現だナア・・、と感心しております。
俗に 地震カミナリ火事親父 といいますが、天変地異は大昔からままならぬものでした。ところが、たったこの200年の間に私達は地球の環境を激変させ、結果として気象を変えてしまいました。有史以来の出来事ですよね。 しかし喜べません。 マイナスの作用なんですから・・・。
どうすればいいのでしょう? いろんな対応があるでしょう。 無関心 /自分達の儲けだけ考える/ 国益優先/保護活動にまい進 /モッタイナイ活動 など・・・・・・。中でも更に 究極の無関心 もありまして、それはこのようないろんな事をひっくるめて 『定め・業』 だからと逃げてしまうこと・・・・であります。
しかし一つだけいえることがあります。今日をもたらしたのもヒト、喧々諤々とあがくのもヒト、虚無や無関心もヒト、こんなことを云々しているのもヒトです。
原因と結果という果てしない 縁 の連鎖の真っ只中で、 サア 選ぶのは私だと・・・・・・。

 

10-NO11-109 
所感 11 突然ですが、ある質問が入りました
  8月のお盆に歩いていた時のことです、初盆のお宅で次の質問がございました。
『1周忌前に引越しをするが、1年は喪中というし、転居案内を郵送していいものだろうか?』という内容でした。  一般的には 年賀の欠礼 はよく目にいたします。そして会葬時に不十分であったお返しを、寒中お見舞いや暑中見舞いなどと共にお礼を兼ねて発送することも行われます。
さて今回の質問が出てきた背景は、喪中とその間の制限はどういうものだろうか?という迷いでしょう。因みに
転居案内はどういう範囲の方々に送るかと考えてみると、訃報を知らせる範囲よりはるかに広くなりますから今年中に皆さんに転居案内と年賀欠礼が届くことになります。当事者としては 『かえって気を使わせてしまうのでは?』とか 『喪中だから 転居 という行為自体がチョっと・・・?』 と思われてはいやだなあ・・・と考えてしまうことも当然でしょう。
しかし、受ける側にしてみると 転居 は日常茶飯の仕事がらみも多く、計画的な決められた予定という範疇のことになるでしょう。 一方葬儀は不確かな不幸であり何時発生するか全くわかりません。従って、転居を知らせずに 『転居の為お届けできません』 となって相手を不安にするよりも、早く知らせてあげるべき情報だと考えられますので、サラっとした挨拶文でお出しになったら・・・と申し上げました。
後日に年賀欠礼が届いてもおそらく電話くらいで済むことと想像されます・・・・。

 

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jyusyoku_kaku.jpg(まとめ09)静岡市吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」--9--仏教用語のこと

静岡市吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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9仏教用語のこと

 

9-NO1-98 
仏教用語のこと 1
  いろんな仏教用語が知らぬまに入り込んでいますが、私は「閼伽桶」(あかおけ)なるものを知りませんでした。 こんなことがあったのです、18で坊さんになりまして(昭和43)、19のころでしたかねえ、「こ僧さんや、アカオケをお借りしますよ」と庭掃除の時に言われ、 思わず「はいどうぞ」と言ってから、「ナンだ?アカおけ?」と思って見ていたら、墓地の入り口の水を汲むバケツを持ってお参りに行きましたので「なるほど・・」と解ったのでした。後で先輩に聞いたら、さんざん笑いものにされ暫くはいいようにからかわれていました。
この 閼伽(あか) は梵語の音を写したものだそうですが、清らかな水の意味ということです。仏事には水にまつわる話も多いのですが、永平寺の道元さんには「半杓水」(はんしゃくすい)の言葉が残っています。 意味は、道元さんが使い終わって、まだ「柄杓(ひしゃく)に残った水」を、元の流れに返ししたという逸話です。柄杓の水の一杯や二杯なんかどうでもいいと言えばそれだけのことなんですが、道元さんはその残り水に『ありがたい、もったいない』という印象を感じていたんでしょう・・・。
道元さんじゃなくても例えば、うっかり米俵に腰掛けてしまった水戸の黄門さんが、お百姓のお婆さんに叩き出されて説教をされる場面とそっくりなのですね。 そのお婆さんにとってのお米は大変に『ありがたい、もったいない』ものであったわけですね。 じゃあこのお婆さんが日常でもお米を始め、水も野菜も衣類も蝋燭も竃の灰も何もかもをそっくり同じように『ありがたい、もったいない』ものと感じていたとは言いきれないでしょうが、少なくても『粗末にしてはバチがあたる』という感覚であったことは推測できます。
私らの世界のマニュアルですと『宗教家 道元禅師様は『命』を見出されていらしたのです・・・』となるのですが、私のようなものにはそんな格好良い言い方でなくて『お天道様に申し訳ない、バチがあたる』で充分ですけどネエ・・・・・・・。
今『もったいない』が逆輸入されています。限りある資源、リサイクルも言われてから随分と経ちました。無理せず、格好つけず、見せびらかさず、自分のできる等身大の「もったいない」 でいいですよね。
人には言っている私はどうでしょう?ありますヨ。 冷蔵庫の在庫管理です!!残り物を扱わせたらチョっと自信がありますヨ??いつか、賄いのレシピも書きましょう!

 

 


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jyusyoku_kaku.jpg(まとめ08)静岡市吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」--8--年中行事あれこれ

静岡市吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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8:年中行事あれこれ

 

8-NO1-87 
お盆の時期です A
 ちょっとお断りですが、実はこのブログは一度110話まで書きまして、そこで扱った項目別に分類し加筆訂正しながら編集いたしました。その最初の書き出しがお盆時期からだったのです!
そこでささやかな思い出として、そのまま出だしを残しましたのでご容赦くださいませ・・・・。
第1回目ですから、ついつい肩に力が入ってしまいそうですが、これから「お百度参り」に掛けまして、とりあえず100話を目標に思いつくままに記してみたいと思います。どうぞお気楽にお付き合いくださいませ。
ちょうど今は7月のお盆が済み、今度は8月のお盆ですが、田舎にはこの他「一日盆」(ついたちぼん)というものがあるんですね。 時期は7月31、8月1日、2日です。なんでこんなにバラバラなってしまったんでしょう?
答えは「農作業の都合」なんだそうです。お経にお邪魔すると「なんで7月8月と2回あって、企業では8月が休みなの?」とよく聞かれますが、お盆の由来を長々と並べて説明するよりも『仏事も生き仏様の都合じゃないですかネエ、年忌法事にしても祥月命日にピタっと勤めることはほとんどできないでしょう・・』と申し上げております。まさに「地獄の沙汰も金次第」というわけです。
よく <お盆はこうして祭らにゃダメ!> と力む人を見受けますが、いつも申しますように『供養にカタチはありません』からもう少し肩の力を抜いていただき、フと気がついたら『ありがとさん!頼むね・・』って手を合わせて見る感じで歩いてゆきたいものだと思うのです。この「仏事こぼれ話」もこんな方向を皆様と共有できることを願って進んで行けたらと思っております。

 

8-NO2-88
お盆の時期です B
続いてお盆の出来事です。
棚経というのがありますね。 お盆の期間内に1軒々お経に廻る行事です。その時に 『チョっと聞きたいけど、ウチのお爺さんは、お盆中はお墓にゃ居ないだかねエ?』というお尋ねが時折あります。これも聞きにくい部類ですね。 どうしましょう?なんと答えたらいいんでしょう? 先ずは初心に帰って頭を空っぽにして考えてみましょう。世間では『あの世・この世、地獄・極楽、霊魂云々』といいますが、本当に逝ってしまった人は決して戻って来て報告してはくれません。戻って口を利いたらエライことですよ!!
とにかくこれだけは現時点で誰もが認める事実ですから、見えない・聞こえない世界に関して『アルかナイか?嘘か本当か?』という答えの出ないことはそっとしておいたらいかがでしょう?
もちろん中には『見える人や聞こえる人』もいるかもしれませんが、そんな人は限りなく少ないし、現状では客観的な検証が不可能なんですから、やはりソっとしておくことが賢明でしょう。
そしてはっきり誰もが納得できることは、『どこに居るのかな?』と思った時や、故人をフト『想いだした』その瞬間には、間違いなく故人はあなたと一緒ですよね・・・・・・・。私は居る居ない等で迷ったりケンカしたりするより、『大丈夫?元気でやってるからね』と語りかけをなさったらとお奨めしています。
どうでしょう、少しは答えになりましたかしら?

 

8-NO3-89 
お盆の時期です C
7月8月はお盆月ですから、勢いそのあたりの話題となりますのでお願いします。
さて、お盆飾りには定形がありません。
かつては、ナスの牛にキュウリの馬を作って飾りましたが、今ではスーパーに行けば、わらで造った牛や馬があり「お盆用品一式セット」となっております。でもこれで驚いてはいけません、棚経にお邪魔するとナスやキュウリどころか、わらの牛や馬の替わりに、なんとスペースシャトルや新幹線が飾ってあるところもありました。これは良いとか悪いというのじゃなくて、『想い』の世界ですから私は宜しいかと思いますが・・・・。いずれに致しましても、我々庶民はしたたかであり創造力や柔軟性に富んでいるんですね・・・。
ともすれば 『それは違う!こういうふうに祭らなきゃダメだ』 ということがいつものことですが、原点にはそんな決まりはどこにも無いのです。後で出てきますが、お盆の棚経という習慣も江戸時代に『作られた』れたものですし、飾り方にしてもその雛形は『施餓鬼』という法要の形が流れ出したものなのです。
そして、施餓鬼の意味が換骨奪胎されつつ日本人の日常に馴染み溶け込み変化してきたのですね。その結果、日本人のほのぼのとした感性から「ご先祖様が(母さんが・・父さんが・・)帰ってくるから涼しげにお迎えしようネ」という形に落ち着いてきたのでありましょう。
ここには、早く楽に帰れるように乗り物を心配し、暑いときだから少しでも涼しく工夫し、口当たりの良いものを準備するという、 『思いやり 気配り いたわり』が潜んでいるように感じられます。私は、宗教行事云々というよりも一つの 『祭り・イベント』 として文化として、残し引き継いで欲しいと願っております。

 

8-NO4-90  
お盆の時期です D
8-NO3-89の続きですが、お盆の飾りつけは、『思いやり 気配り いたわり』の心情が底に流れていると申しました。するといろんな地域で様々な工夫がなされる用になります。勢いその土地で容易に手に入るものや日常の技が発揮された飾りになってくるのも当然でしょう。例えば、飾り壇や祭る台に敷くものは、炭俵や米俵を編む日常がある地域ですと、サトイモの茎や萱(かや)ススキを刈ってきてわざとザっくり編んで敷きますし、もっと簡便には大きなサトイモの葉っぱや蓮の葉を敷いたりします。その上に牛や馬を飾ると共に、飼料として「洗米+賽の目切りの茄子キュウリ」を置き、本命のお精霊様用の供物を飾ります。この 「洗米 + 賽の目切りの茄子キュウリ」 こそが『施餓鬼』の名残でして、本来は牛や馬の飼料ではなく、餓鬼に施す為の「水のこ」なんですね・・・!でもかえって親しみがあっていいと思いますが・・・・・。
そして「エ、なんでそんなことするの?」というものが出て来ます。それは、敷物の真上に一直線に竹か荒縄を渡し、季節の収穫物を先取りした、生姜・栗・柿・里芋・ホウズキなどを枝や茎をつけたままぶら下げることです。 ?これって「草葉のかげ」を思い出しませんか?このコトバの指す意味は「お墓」ですが、言葉自体のイメージは夏草に見え隠れする墓石の感じですよね・・。
こんな仕掛けを編み出したのも、お供えの意味と、ひさしのように囲んでお精霊様をあからさまに晒さないという意味と、上部を塞(ふさ)ぐような思いがない交ぜになっているのだと推測されます。

 

8-NO5-91 
お盆の時期です E
お盆の供養棚の続きです。さっき 『塞ぐ』と言いましたが、結局は 『結界』 の感覚に繋がってゆくのでしょう。年に一度のお盆は、日常では無い特別な「仏まつり」という3日間の祭りです。しかも、日常の生活空間である居間に、仏壇などの結界から移し出してきて祭るのですから、いくら懐かしい『故人やご先祖』でも、そこはどうしても一線を引いておく必要があります。 畏(おそ)れと崇敬(すうけい)です。
だからこそ日常と特異な時空を分ける結界が必要となるわけですね。すると、丁寧なお宅でなさる盆棚の四隅に頭だけ葉を残した女竹を立て、荒縄をまわし渡すことも、なるほどとお分かりいただけると思います。
故人様方をお仏壇から開放して俗世の日常にお迎えする為には、お精霊様もそっと穢れないように囲ってあげると同時に、我々も遠慮をしてお迎えしなければならないということなのです。
ところで皆さん、この荒縄に紙垂(しで)を垂らせばなんと、神事の結界となってしまうことにお気づきですか?なんとも日本人独特の感性ですネエ!! 神といい仏といいますが、理論や教義はそれとして私たち一般人は神も仏も両方ともご先祖に直結した『祖霊』という感覚で受け止められているのです。
『こだわりすぎず』 おおらかに受け入れてきた日本の先達たちの包容力を偲ぶにつけ、この頃の世の中の喧(やかま)しさにはうんざりいたしますが、お盆ぐらい私どもに根付いているこの『おおらかさ』に思いを馳(は)せてあやかりたいものです・・・・。

 

8-NO6-92 
お盆の時期です F
突然ですが『ガキボトケ』って聞いたことありますか?
これは一部地方の造語なんでしょうが、餓鬼と仏がくっついたものかと思われます。この二つは正反対のものですから一緒にくっつけられるわけがありません。しかし、お盆のお飾りの机の下に 「ガキボトケさんに影膳をする」 ということも行われているのです。この影膳をするかしないか?またしても良いか悪いか?と聞かれることがあります。その時には [ この盆棚はお寺で勤める『施餓鬼法要』の流れを汲むので、そこから「餓鬼」というコトバが広がり、苦しんでいるならかわいそうだからという心情から、影膳を置くようになったかと想像されます。しかし、お寺では法要中に餓鬼を呼んで供養するけど、必ず帰ってもらう儀式もセットなんです。ところが皆さんは餓鬼に供えても、この 帰ってもらう 儀式を務められません。すると必ず周りには「そんなことをしていると良くないことが・・・」と言ってくる人がいるものです・・・。困りますよね・・・。ですから、もし迷うのなら中途半端になさらず、ご先祖や故人の供養をねんごろになさり、且つ「どうか全てが 安らかに・・・と念じましょうヨ ] と答えています。世間にはいろんな方がいらっしゃいまして、親切に忠告をしてくださいます。みな微妙に食い違っていますよ、そのとおりに全部執り行うことは無理ですよね。
ですから、各ご家庭で無理のないように『家では実家でこうしていたからこんな感じでやろうか』という具合にお祭りし行けばいいのでは・・・・・・・?と思います。

 

8-NO7-93 
お盆の時期です G
お盆の締めくくりとして『送り盆』に触れておきます。 16日はご先祖さん方をお送りする日です。13日の夕方にお迎えしましたから、夕方に送るのが自然な流れなんでしょうが、町内会ではほぼ午前中に「お盆セット一式」を所定の場所に集積して処理するようになりました。一昔前のように川や海に流してしまうなんてことは「環境汚染そのもの」になってしまいますから、様変わりをするものです。こんなところにも時と共に変わってゆく営みが仏事にも反映されてゆくことがわかります。
さて、私の住む山寺の田舎では、屋敷の前に青竹を3本組んで皿を置いた上で迎え火を焚き、お盆中は毎晩焚きますが、最後の16日の夕刻には、その青竹を送り火の火で燃やしてしまうのです。
青竹ですから、当然「ポーン 々 」とハゼますね。それが暮れなずむ谷あいにあちらこちらから響くのです。8月の16日ごろになりますと萩は満開ですし、ススキが穂を出し初めどことなく秋の気配が出始める頃です。言うにいわれぬ風情ですよ・・・・・・・・。そこで下手な一句を・・・・
ハギ散らし 送り火の音 遠ざかり

 

8-NO8-94 
お盆の時期です 8月盆が始まりました!
 この「仏事こぼれ話」の連載が平成20年7月20日に開始されて以来、書き続けているわけですが、今日が8月2日でして、ちょうど昨日から8月盆の棚経が始まりました。本日も、お邪魔したお宅の中で、さまざまなお尋ねをいただきましたが、その中に
○釜の口が開くと聞きましたがなんのことですか?
○縁側に提灯を掛けますが、そこから故人が帰ってくるって本当ですか?
という件がありましたので、8-NO3-89 ~ 8-NO7-93で書きました「お盆のこと」の追加として記します。
▽ 釜の口が開く ということ?
 その方がお住まいの地区では 「初盆の仏さんは特別で、1日から『釜の口が開いて』帰ってくるから、迎え火を毎日焚くんだよ」 といわれ、どうしたものか?と迷っていらしたのです。 
これを考える時、もっとも大切なことは正誤を云々してはいけないということではないでしょうか。そこをしっかり押さえてから、さっきの内容を点検いたしますと、2重の混同が見えると思います。
一つは「釜の口」は「地獄の釜」のことでしょうから、そこから帰ってくるということは、とりもなおさず故人は「地獄から戻る」ことになってしまいます。 これはイヤでしょう! また決して認めたくありませんね。
二つ目は「迎え火を1日から焚く」ということです。お盆は13日の迎え火が一般的です。たまたま、初盆のお宅には近隣縁者のお参りが早くからあるので便宜的に13日からの支度を先取りして一日から用意してあるだけですので、2週間も迎え火を焚き続けることには無理が生じますよね・・・。
つまり、『盆と正月の2回の薮入り』と「お盆にはさすがに年に一回だけ、地獄の釜の蓋も開く」という噂が混同され、加えるに「初盆の故人は特別早く帰るんだから、迷わぬように目印の迎え火を・・・」という想いが混じりあって出てきた慣わしかと思われます。おおらかに見れば、思いやりがチョっと行過ぎたかな?というところでしょうか・・・?

 

8-NO9-95 
お盆の時期です I 縁側に提灯を掛けること
 ○縁側に提灯を掛けますが、そこから故人が帰ってくるって本当ですか?
▽さて、お盆に欠かせない大事なアイテムに 提灯 があります。これも日本の風土が育んだ味わい深い照明器具ですが、各地に特徴的な様々な形があるようです。よく耳にいたしますのは 岐阜提灯/八女提灯 であり、お盆によく用いられるようです。但し、吊るしたり置いたりと色々な組み合わせがありますが、こうしなければいけない!ということは決してありませんから安心してください。
要は『故人やご先祖が迷わないように』という想いから出たことであり、同時に提灯の風情や情緒がもたらした、大きな意味での『祭り』を盛り上げ充実させるアイテムだということでしょうね・・。
さて、縁側の軒下に掛ける提灯のことですが例えば、お葬式の時の風習に、同じ道を帰らない とか 玄関からは送り出さない ということがありますね。?なぜ? でしょうか・・・・。
答えは「日常では絶対にあってはならないから!」 普段とは違う行動様式を用いるということです。誰でも葬儀という不幸が、日常しょっちゅう起こっていたのではたまりません。しかし認めたくないけど、別れを受け入れなくては!という思いが、日常とかけ離れた、特別な行動規範を用いることで、いつもとは切り離した『非日常』という世界に受け入れがたいコトを閉じ込めてしまうという智恵だということです。
同様に、お盆に戻る故人は、いくら懐かしく大事な方でも、日常の正面玄関からお帰りいただくのではなく『特別な出入り口の縁側』が用意され、しかも迷わない目印として掛かられたということなのです。

 

8-NO10-96 
お盆の時期です J 釜の蓋 補足
 ところで、地獄の付くことわざと、極楽の付く諺とどっちが多いと思われます?誰もが嫌いではないはずの「極楽」ではなく、みんながイヤがる「地獄」の方が多いようです。
不思議ですよね・・・?というか、「地獄」に象徴されるような世の中を身近に「直感的に・体感的に」嗅ぎ取っていることの裏返しのように想像されます・・・。 △地獄の沙汰も・・・ △地獄に仏  △地獄の釜の蓋が開く  など々、確かに 生きる コトはいつでも大変なことの方が多い訳です。だからこそ時折の『極楽・・・ごくらく・・』という至福の一瞬が生きてくるんでしょうけど・・・・・・。
そんな世の中で8-NO 8-94で書きました「釜の蓋」のことは、あるなし・うそホントは別にして、「地獄でさえ盆の16日と正月には過酷な責め苦から一時開放される」だから、奉公人も嫁ぎ先の奥さんも休みをもらって実家に帰ることができる!という『薮入り』の習慣が重なっていたんでしょうね。
仏教と一口にいっても、長い歴史の中で様々な習慣や習俗や伝承という文化と融合して参りました。目の前の現象は必ずその奥底に流れる熱い『想い』や純粋な『心情』に由来しています。お盆にまつわるいろんな言い伝えや、やり方も 故人を 想う一念に由来していることに思いを致し、おおらかに受け止めてゆきたいですね・・・・・・・。

 

8-NO11-97 
お盆の時期です K お盆の まとめ
 色々申しましたが、私が「お盆」に関して色々聞かれたりした最後に申し添えることがあります。
▽ 皆さん、お盆のお供えもこのようにナスやキュウリから新幹線にまで変化して来ました。しかしいつも
申しますが「コレ以外は間違いだ!という 『供養』 のやり方というものはないのですね、みんなそのおウチの家風と言うか、母から娘に受け継がれた流れが嫁ぎ先で更に融合変化して形をとっているものです。
そしてこれを覆う大きな意味での日本文化と、中間的な地域の習慣が影響をしてきます。
想いますに、日本人の感性に流れる「思いやり・つつしみ・恥」というものが、直系の故人にとどまらず「不幸な数々のみ霊よ安らかに・・・」という願いや祈りが鎮魂の意味を込めて、盆踊りや花火という行事に繋がってゆくのではないでしょうか。同時に 祭り という節目を設けて身も心も(身も霊も)リフレッシュしようという大きな智恵でもあるのです・・・・。
お盆だからどうしても「お経」をあげなくちゃ成仏しない! と堅苦しくならないで、 お孫さん共々に夏の風物詩・イベントの感覚で 『なむ 々 しようね』 というふれ合いを大事にしていただければと願いますよ・・・・・ と 。
    

 

 

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jyusyoku_kaku.jpg(まとめ07)静岡市吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」--7--葬儀という突然の不幸に備えて

静岡市吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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7葬儀という突然の不幸に備えて

 

7-NO1-82 
葬儀という突然の不幸に備えて 1 時代の変化
 10-NO4-102の「所感」にも「不幸に備える事前準備」の話が出ていますが、ここでは 『生前予約』について考えてみます。 10年前ですとTVに葬儀屋さんのCMはほとんど見当たりませんでしたが、昨今の東京では山手線を始め電車に広告が出るようになりました。
また生保のある商品には「お葬式の・・」という言葉まであり、葬儀や終末への感覚に、どうやら変化が出始めたように感じます。しかし、実際にご自分の最後をきちんと決めてしまえる方はまだ少数ですが、これはまあ仕方ないことでしょう。
理屈では「やっておいたほうがいいんだが・・」と解っても、やはり「まだいいや、もうチョっとしたらやるから・・」が実情でしょうから・・・。もしなさるなら、チャンスは身近に見聞きしたり体験せざるを得なかった時です。
たとえ、あなたが還暦前でも退職前でも、深く心に響くことがあったら、情報を集めてください。びっくりしますよ、PCの前に座り 「ご自分の住所 ・ 葬儀 ・ 安い」 または 「生前予約」 で検索しますと膨大な量が出てきて驚かされます。でも、あきれて投げ出さずに少しずつ見てください、だんだん要点が見えて参ります。 次にそれを書きましょう。

 

7-NO2-83 
葬儀という突然の不幸に備えて 2 生前予約の3つの意味
 これには3っの意味があると思います。
◎ 一つ目は 普通に 「自分の葬儀を事前に予約する」ことであり、マ、とりあえずどこかの葬儀社の会員やメンバーになておこうかという感覚です。
◎ 二つ目は 自らの信念や人生観に根ざす、という傾向です。従って、単に「とりあえず」会員やメンバーになっただけでは物足りません。もう少し深く葬儀の内容を調べ、予算や葬儀の規模や骨格まで考えます。当然葬祭業者やお寺関係やお墓やその他色々調べることになります。
◎ 三つ目は 『自分らしい旅立ち・自らの命の総決算への美意識』 という感覚です。こうなると更に少数派になるでしょうね。しかし、終末医療を考え、子供や孫のことを考えると、どうしてもそこまで行かざるを得ないことになりますが、エネルギーがあることと、各人の個性や傾向に因ることとなりましょう。
△ 因みに自らの終末医療のことを事前に考えて文書として決めておくことは非常に重要なことなんです。
ささやかな体験ですが、私の両親は生前から延命治療をやめて欲しいと口にしていましたが、いざそのときが来て私を始め家族がベットの傍に揃った時、長男であり同居していた私に最終判断がゆだねられたのです。
この時ほど『文書があったなら・・・』と感じたことはありませんでした。
安楽死を含めた問題は別にして、ほとんどの人が突きつけられる最後の治療に関しては、是非本気で考えておいて欲しいと思います。
さて、生前に葬儀の予約や申し込みなどをする時には、多くの場合、この三つが混沌としていて、とりあえずは「会員になっとけば安心かな・・」となります。ところが、ここに落とし穴あるのです。次に書きましょう。

 

7-NO3-84 
葬儀という突然の不幸に備えて 3 葬祭業者の会員になる時の要点
 確かに「会員になっておく」となんとなく安心ですが、その『安心の内容』が中途半端になってしまうのです。
(言葉が悪くてすいませんが)業者さんにしてみると、とにかくウチの会員さんとして確保しておけば、ほぼ100%ウチに来るから、事が起こってから、なるべく 『イイ葬儀』 にもっていけばOK、という経営方針になりやすい訳で、突っ込んだ実際の葬儀の内容には あえて 触れません。
すると、ここに受け取り方の違いが出てしまうんです。私らは「会員になったから、もう葬儀にはたいした掛かりもないよな・・」と思ってしまいます。ところが、葬儀というものはそんな生易しいもんじゃありません!!
コトが起こり 『真っ白になった頭と心』 では、事前に 『会葬者は身内だけに絞るという予定』 も、ご親族や業者さんの忠告などで簡単に吹き飛んでしまいしますヨ!
気がついたら「身内だけ20人前後」の心算(つもり)だったのが、50~60人という規模になり、やれお返しだ、会食だと大騒ぎとなるんです。ここに「隣組」が絡むと更にややこしくなってしまいます。
何故なら『隣組のしきたり』がうるさいところですと、受付のやり方から葬儀の内容にまで口を挟んできます。上手に処理しないと今度は葬儀後の日常生活にギクシャクしたものが残り大変なのですね。また本来の建前上は、隣組とはお互いの互助精神ですから、香典も¥3,000位です。しかし互助とは名ばかりで通夜葬儀に顔を出すと大声で放談するは、平気で大笑いするは、挙句には精進落しでの飲み食いで騒いでゆきますから、どうしようもありません。ですから、こういうことまでよくよく考えて、どうか「なんとなく安心」せずに、もう一歩「こうしたいけど、どうすればいいか?智恵を貸してくれ。また、経費はどうか?」と必ず確認し、見積もりと祭壇のイメージ写真を確保なさってください。

 

7-NO4-85 
葬儀という突然の不幸に備えて 4 事前確認のために・・・
 私どもは皆様に「明瞭な経費の開示」という方向を謳(うた)っていますが、その時 『平成の野辺送りの為の必須品目は?なんでしょう?』 という表現をいたします。
余談ですが、野辺送りというとついつい 新見南吉の「ごん ぎつね」 が思い出されます。この中で兵十の母親が亡くなり向こう三軒両隣という組のものが総出で葬儀の支度をし、マンジュシャゲの咲く道を歩く葬列が描かれている場面が出てきます。これが「昔の野辺送り」の基本でして、手作りの葬儀でした。
当に「互助」であり持ち寄って助け合ったのです。従って、葬家の負担は限りなくゼロに近くなるように工夫されていました。ところがこの平成の世ではそうは参りません。
因みに市区町村で、全く身寄りのない方などを手当てする場合には「福祉葬」という形となって、予算化されています。(2-NO2-16 2-NO3-17) 静岡では¥14万弱が支出されています。これにはお線香もローソクも花も何にもありません。(ごん狐 の兵十の時はありますヨ)従ってこれは余りにも厳しくて参考にはなりませんが、一応 人らしく 身内が送るなら、静岡で25万程度がぎりぎりです(勿論ここには事情によって ユレ があります)。当然この中には<会食も 志も 受け付けも 霊柩車も(市の専用バスが代用です) 看板も 礼状も>ありませんが、一泊二日で霊安室から送り出せます。私ども 静岡 吉祥寺 ではこの内容をもって『平成の野辺送り』と名づけ、現代の一般葬儀の時の原点としております。決して際限なく何百万も掛かることはありません。ここをしっかりと知ってください、後はご事情に添って納得の行く形に組み上げるということになります。

 

7-NO5-86 
葬儀という突然の不幸に備えて 5 業者さんも大変なんです!
「平成の野辺送り」でぎりぎりの形と経費を見てきましたが、業者さんも大変なんですよ!
まず、24時間待機があり、自宅やお寺での葬儀の為に白木の祭壇をサイズごとに何組も保管しておく必要があります。また、さまざまな小物・付属品・故人の写真関係の処理用の機材・何種類もの棺の保管・人員の確保=人件費ということがあるのです。
更に、夜中も日中も関係なく病院や警察にお迎えに行きます。いつでも、いい状態の故人様とは限りませんし、安置してからでもいろんな現場処置も発生いたします。狭い階段や急な角を通る為に故人様を背負うこともあります。
また悪質ないたずら電話もあるそうです。経験の浅い宿直者の時にたまたま、「○○病院にいます、お迎えお願いします」と言われ、飛んでゆくと空振りとか・・・。(ベテランは病院の宿直に再確認して出発します)また、「自宅ですが今亡くなりましたので宜しく」といわれて行くと関係ない他所のうちで、こっぴどく叱られたとか・・・(自宅で亡くなったら必ず検死が入ります検案書を問い合わせてからです)。そんなこんなで、やはり「ごん 狐」の時代とは同じに考えられません。
どんなお別れの形になさるのか?色々な考え方や想いが交錯いたします。ご親戚の世話焼きに仕方なく押し切られ、後で後悔なさるとか、「最近の傾向はこの位が普通ですよ・・」と言われて後日の清算時にウーンというか・・・・。 どうかよくよく「事前に情報を」お調べくださいませ。

 


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jyusyoku_kaku.jpg(まとめ02)静岡市吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」--2--葬儀・お墓・供養と料金

静岡市吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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2葬儀・お墓・供養と料金

 

2-NO1-15
葬儀・お墓・供養と料金 ・・・ 安い?高い? 一 独りで葬儀?
 これまでに ◎ 供養に形はないこと ◎ 戒名に上下は無いこと ◎ 寄付や付け届けは本来自由であることを書いてきましたが、現実の支払いが絡む 『葬儀・お墓・供養と料金』 に関して考えてみたいと思います。
7-NO4-85では『平成の野辺送り』を 新見南吉の ごん狐 を例にして述べました。しかし、もし徹底した『ケチ』を実行しようとしている人がいたならば、葬儀も実費で済ますことができます。
これはモウ 葬儀 ではなく 火葬 のみということになりますが、病院から自宅に運ぶのも自分の車ですし、翌日まで安置する為のドライアイスも自分で買出すことになります。 死亡届や火葬許可書などの一切の手続きを済ませ、火葬場の時間も予約しなければなりません。 当日の搬送時には 棺と骨壷 が必須ですからこれも自分で手に入れて納棺し、当日は自分の車で火葬場に運ばなければなりませんが、ここまでできれば全て実費となります。 しかし、果たしてここまでたった一人で誰ができるでしょう?
恐らく本職でも遠慮すると思いますね。
それよりも、多くの場合は自分の濃い身内でしょうから、精神の平衡が保てるかどうかです・・・・・。

 

2-NO2-16
葬儀・お墓・供養と料金 ・・・ 安い?高い? 二 福祉葬の場合
 人の世にはいろんな方がいらっしゃいますから、事前に徹底して調べ上げ、シミュレーションしておいて全部一人でこなす場合もあるかもしれませんが、平均的とは言いがたいでしょう・・・・。
すると次には『じゃあ、業者さんに頼んで一番安い場合はどんな感じですか?』と知りたくなりますね。
それが7-NO4-85の『福祉葬』といわれているケースに当たります。各市区町村によって差がありますが、税金から予算化されていて、静岡では¥14万程度です。
当てはまるケースは、市の福祉課に登録されて生活保護を受けている方、又は保護は受けていないが全く除籍謄本も取れなくて一切の身寄りがない方となります。 ただし、お花一本お線香ひとすじもありません・・・・・・・・。   福祉課には必ず身寄りが記録されていて連絡が行き、その気があれば故人の身寄りは参りますが、中には一切を拒絶するケースもあるそうです。
多くの場合、身寄りが多少の生花を備え線香くらいはあげるようですが、市で指定されたもの以外は全て自分たち身寄りの負担で賄うことになります。

 

2-NO3-17
葬儀・お墓・供養と料金 ・・・ 安い?高い? 三 福祉葬、その後は?
 福祉葬の時でも稀に 『読経依頼』 が発生する場合もありますが、やはり相応の事情があって福祉課に
関わっていたのですから、そこには故人の生前の生き様と身寄りとの微妙な関係が影を落としております。
ある場合には故人が横になっているその場でさえあからさまな非難もありますし、愚痴もあります。
それでも『色々あったけど、ほったらかしにはできないからせめて火葬の時のお経だけでも・・・・・』という、人としての想いは尊いことではないでしょうか?
しかし、困るのはその後です。  収骨後の後始末です・・・・・・。
身内が参列したら、火葬許可証には責任者の『喪主』が記載されますから、困ってしまうのです。持ち帰ってもこればかりはどうしようもありません。
静岡市の場合は恵まれていて、故人が静岡在住であったら市のサービスとして愛宕霊園の『永年預かり』が一霊¥10万で可能です!! これなら例えば参列者が3人なら、1/3づつ分担すれば何とかなりますからOKですね・・・。 因みに 静岡 吉祥寺 のお骨預かりも静岡市と同じ\10万ですが、メリットがあります!
まずは消費税が無いこと! 市では¥10万×2霊or3霊=20万or30万ですが、静岡 吉祥寺 では
状況に応じて対応させていただきます! 市では供養はできませんが読経回向があります!
どうぞご利用くださいませ。

 

2-NO4-18
葬儀・お墓・供養と料金 ・・・ 安い?高い? 四 お骨の安住は?
 この収骨後の『お骨の安住?』が一番大変なのです・・・・・・。
お経を読もうが読むまいが、ご遺骨だけは何とかしなければなりません。 しかし静岡市のような「お骨預かり」のサービスが何処にもあるわけではありませんから、そこに我々の企画と提案が活きてくることになります。
私どもは 『ご葬儀のプロデュースからご遺骨の安住まで』 を一括して捉え扱うべきだ!と提案していますが、このためには今までのように 葬儀社さんはココまで、坊さんはココまで、石屋さんはコレだけ、とぶつ切りの棲み分けでは対応できません!
『じゃあ、一体誰がトータルの世話ができるの?』と考えてきますと、『お寺』しかできないことに気づくのです。
なぜなら業者さんが行おうとすれば『ホントなの?裏があるんじゃない?』と思われかねませんし、供養や墓地に関しては「宗教法人」しか扱えないからです。 同時にお寺ゆえの利点もありまして、市の場合は袋に移して合祀されてそのままですが、お寺なら『読経供養』ができるという安心を付加できるからです・・・・・。

 

2-NO5-19
葬儀・お墓・供養と料金 ・・・ 安い?高い?五 葬儀からお骨の安住まで統括したお世話
 このように『お寺が葬儀からお骨の安住までをトータルプロデュースする』ということは、時に顰蹙(ひんしゅく)を招くことさえありまして、ある業者さんや坊さん達から、『坊さんは坊さんらしくお経を勤めていればいいんだ!世事に首を突っ込むな!』 とやられました。 このような非難もチョっと見にはもっともらしく聞こえるかもしれませんが、本音は「商売を荒らされかねない」という、漠然とした恐れや、なんとなく引っかかる「従来のしきたりを破られる不快感」でしかありません。
「世事」とは世の営みであり人の暮らしでありまして、坊さんであれ総理大臣であれ無関係でいられるわけではありません。  その営みが真に『一般庶民のため』になるということは取りも直さず『庶民の暮らし目線』でモノを見ることですよネ? 営利の追求と自分達だけの権益確保の為だけじゃあいけません!
特に今まではブラックボックスであった『葬儀・仏事・墓石』業界はしっかり考える時が来ているのです。
そして皆様も「イヤな事を先送り」せずに、このHPを介してしっかり下調べなさり、安心を手に入れてくださいませ。

 

2-NO6-20 
葬儀・お墓・供養と料金 ・・・ 安い?高い? 六 普通の葬儀?A
 さて、静岡 吉祥寺 の提案する 『お寺によるトータルプロデュース』 が実行されると、今までは分断されていた「葬祭業者/寺/石屋」の各権益が、トータルなサービスによって無駄がなくなると共に、皆様は正確な情報を手に入れて『選ぶ』事ができるようになります。
何故なら、裏の裏まで知り尽くした 静岡 吉祥寺 が皆様それぞれのご事情に添った選択肢をお示しさせていただけるからなんですね。 つまり、故人の希望や残されたご家族の思いを、お寺故に会社の『売り上げ』を気にせずに実現するお手伝いができるということなのです。
ところで、これまでに福祉葬まで書きましたがここまでを『普通の葬儀だよ』と言う人はまず居ないでしょう・・・・・。 では平成の『普通の葬儀』とはどんな感じになるのでしょうか?
答えは ☆ 会葬者の数で決まります ☆ となるのです! すると、『エ!それってなに?どういうこと・・?』と思われるでしょうが、その理由を順番に申し上げます。 チョっと理屈っぽくなりますが、ヒトという生き物のややこしさを見る上でとても大切な事だと思いますのであえて書かせてくださいませ・・。

 

2-NO7-21
葬儀・お墓・供養と料金 ・・・ 安い?高い? 七 普通の葬儀?B
 皆さん、葬儀も 儀式・式典 ですよね、結婚式や入学卒業式などとその本質に変わりはありません。
儀式にはいくつもの顔がありまして、一つには精神的な節目やけじめを自分も他人もつけると共に、私たちの内面の組み換えを促して次の人生が滞りなく送れるきっかけとなる、という顔です。
二つ目には自分も参加者も互いに 『見られている』 という状況が特殊な限られた時間と空間で発生し、
そのストレスと 縛り が逆に『世間に受け入れられた・認知された』こととなり、『安心』に繋がってゆくという内面の構造でしょう。
 ごんぎつね の時代なら「向こう三軒両隣」の隣組が積極的に参加して、喪主 ひょうじゅう の家に似合った形を、その場所その時の文化と常識に合わせてセッティングしました。
いろんな小道具も喪服に近いものも、食事も何もかもが『不幸』の節目をつけるように差配されます。お陰で ひょうじゅう はその悲しみや切なさを、儀式と仲間を通じて背中を押されるように乗り越えて行けましたし、『お付き合い』での 恥も礼も 欠くことなく無事に歩けたのです。
これが 儀式や式典 が持つ主な顔と意味合いでしょうし、ヒトがかような営みをなさねば 生き難い というややこしい生き物であることも透けて見えるかと思います。

 

2-NO8-22
葬儀・お墓・供養と料金 ・・・ 安い?高い? 八 普通の葬儀?C
 もうお分かりでしょうが、 平成の『普通の葬儀』が ☆会葬者の数で決まります☆ ということは、どのような人が参列するかで、その内容がすっかり変化してしまうということなのです!
例えば民生委員を20年務めた方がいて、本人は家族だけのつつましい葬儀を望んでいたとしましょう。
ご本人の希望と意思をかなえる為には残されたご家族が相当に覚悟をし、事前に下調べをしておかないと実現はまず不可能なんです。
危篤だよ!という亡くなる前後のご家族等の状況は、いくら平静を装っても隣近所から町内会長まで、すぐに知れてしまいます。 すると お付き合いや礼儀・しきたり・常識 が顔を出して、いっきに会葬者はザラ100人規模となるでしょう。 そして会葬者に肩書きをぶら下げた方が多ければ多いほど、「つつましい」どころか 派手っぽく しなくては収まりが付かないのが今の世の中です。
 福祉葬が必要最低限のものとすれば、上記の場合は100人以上収容可能な会場から、供えられる生花や供物の数、お返し引き出物、会食とどんどん膨らむこととなり、葬儀業者さんへの支払いは300万規模となってしまいます。

 

2-NO9-23
葬儀・お墓・供養と料金 ・・・ 安い?高い? 九 普通の葬儀?D
 では、つつましく という故人の希望をかなえた場合はどうなのか?というと次のような感じとなるでしょう。
◎故人は自宅に戻らず直接会場に搬送する
◎会葬者はご家族とご親族で(4人家族で子供も所帯を持ち孫もいる)30人前後、町内関係も仕事関係も一切訃報は流さない。
◎式場はホテル並みではない会場を一泊二日で使用
◎会食と引き出物はごく普通、お香典も親族だからと気張らない約束とする。
◎祭壇もお花を中心に抑え目にし、全ての必需品を必須品のみにする
◎霊柩車も市営を使用する
この規模ですと今の静岡市でしたら、
△会場費 生花飾り 小道具 諸経費 が¥45万
△飲食引き出物は、お香典と相殺されますから¥0と考えてOKです
△後は お経と供養 ですが吉祥寺では ¥25万程度 です
すると 総計 ¥70万 が葬祭業者とお寺への総支払額となります。
もちろんこの金額は皆様のご事情にそっていかようにも対応可能です!!

 

2-NO10-24
葬儀・お墓・供養と料金 ・・・ 安い?高い? 十 普通の葬儀?E
 まとめますと、福祉葬を原点にしての葬儀社支払額は参列者の数と肩書きで会場の規模が決まり、内容はそれに沿っていかようにもなるということです。
具体的には、福祉葬 ¥14 +会場+生花+諸経費=¥25~¥30 が出発点となり、(参列4~5名以下)
つつましくご家族だけの一泊二日の通夜葬儀が ¥40万で充分可能となります。
後は、キリがありません・・・・・・。ご予算を含め、ご事情に添ってどのような形も可能ですから、安心してください。ただ、葬儀というものは事前準備がし難いし、突然が多く精神に掛かる負担は並みじゃありませんから、周りから アアだコウだと 言われたら「恥ずかしいこと、みっともないことはできない!」という気になってしまい、ついつい内容が膨らんで後日の精算時に臍を噛むことになってしまいます。
くどいようですが、このブログをご覧になったらどうぞ気楽にご相談ください。何よりも 『転ばぬ先の杖』 事前準備が第一なんですよ!

 


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jyusyoku_kaku.jpg(まとめ01)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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1法事や年忌のこと

 

1-NO1-1 

法事や年忌のこと 一 数え年
 なんと申しましても一番身近な仏事は法事や年忌ですのでそのことを書いてみましょう。
ご存知のように仏事の供養は 数え(かぞえ) で行われます。具体的には、H20に亡くなれば翌年H21が1周忌でH22が3回忌となります。満2年目が かぞえ の3年目となるわけです。
何時ごろからこうなったのかは定かではないですが、太陽暦や満年齢での数え方の定着が明治以降のことを考えますと、日本人には かぞえ がずーっと長いこと普通であって、それが自然に仏事供養に流れ込んだと思えます。 というよりも、仏教的には 『お母さんのおなかに1年宿っているから・・・』 と言われていますから、
日本人の 数え年 の習慣がちょうど仏教的見方に重なった為、ということでしょうか・・・。 
ところで法事や年忌を勤めるとき問題になるのが 『その範囲まで声をかけるか?』 ということです。 うるさい親戚がいるとチョっとの一言でこじれることもありますから神経を使います。しかし言い方一つでうまくまとめられます。 ☆ここで年忌法事の魔法の言葉を内緒でお教え申しましょう☆☆こうです・・・
 『今回はごく内輪でお勤めさせていただきますが、?回忌の時には是非お焼香いただければ・・と存じます』
と事前に根回しをなされば、うるさいご親戚にも受け入れられること確実です!!

 

1-NO2-2 

法事や年忌のこと ニ 日取りの選定
 お盆のことを書いた時にも、7月盆や一日盆・8月盆もやはり『生き仏』の都合ですよ、と申しましたが年忌や法事の日取りもそうなのです。 理想的には祥月命日(しょうつきめいにち 立ち日)という、故人が亡くなったその月その日に勤めるのがベストでしょう。
しかし、日常生活は 仕事 に縛られますから、ピタリと祥月命日に勤められるはずがありません。従って 『粗末にしたり軽んじたりした』 と感じられないように、早め々の土曜日曜などを利用して決められるというわけです。立ち日より遅れると気が悪いという感覚ですね・・・。 因みに亡くなって一番最初に勤めるのが 49日or忌明けor大練忌 といわれるものですが、大体35日前後に勤めることが多いようです。
またこの時は葬儀が終わったばかりなので、関係者の往来も大変ですし、葬家自身も疲れの出る頃なので、ごく内々で勤められることも増えていますネ。

 

1-NO3-3 

法事や年忌のこと 三 享年や行年
 享年(きょうねん)や行年(ぎょうねん)と言いますが、これは満年齢ではなく かぞえ です。
享は うける ですから 享年は『天から授かった年月』ということですし、行年は 娑婆(しゃば)で過ごした年月を表し、共に かぞえ が前提です。 つまり12月31日に生まれればその時に 1歳、翌日の1月1日で2歳ということになりますし、元旦に生まれればその時1歳で翌年の元旦で2歳となります。
ところが、満年齢表記が定着した今日は、仏事の世界でも変化をもたらしていまして、白木の位牌にも 享年(行年)○○歳 と書いても、喪主が満年齢を強く希望なされれば「満年齢」を書くようになってきました。 特に40台とか50や60台のご婦人では 『少しでも若くいて欲しい』 というような感情でしょうか?満年齢表記になりやすいようです。  また不幸にも生まれてすぐとか、1年未満で旅立ってしまう場合も「天寿とはとても言えないヨ」ということで、『享年 当歳』 と書くこともあります。 享年や行年という本来の意味はそれとして
コトバの宿命でしょうね、変化を止めるわけには参りません・・・・・・・・。

 

1-NO4-4 

法事や年忌のこと 四 何回忌まで?
 皆さん、仏事の供養を丁寧に勤めたらどれほどの回数になると想像されますか?
葬儀終了後より片端からあげていきますと、49日までの7回、 百か日/1周忌 /3回忌以下、7/13 /17/21/23/25/27/33/37/50 の20回にもなります。
その他、丁寧には毎月の命日に月参りといって、坊さんに自宅にお経に来てもらい、祥月命日には上記の忌日に当たっていなくても、普通の月より丁寧な供養を勤める地方もあります。これは大変ですよ・・! まず無理ですね。 平均的には、49日(忌明け)/1周忌/3回忌まで勤められることが多く、後は適宜7 13 17 33の4回くらいが多いようです。
また1-NO1でも書きました「魔法の言葉」じゃありませんが、49日の忌明けは家族だけ、というのも増えていますし、1周忌と3回忌のどちらかを丁寧に勤め、片方は家族だけで供養することも多くなっています。
丁寧に越したことは無いのでしょうが、供養の世界はキリがありません。 上手に無理のない範囲で考えたいものですね。

 

1-NO5-5 

法事や年忌のこと 五 塔婆や弔い上げ A 源は?
 現在多く見られる墓地に建つ板の塔婆(トーバ)の源はインドの<ストゥーパ>を音写した、卒塔婆(ソトウバ)に始まります。ストゥーパ はお釈迦さんの遺骨を祭った仏舎利塔のことですが、亡くなられてから8カ国に分骨されてそれぞれ丁重に仏舎利塔を建立し供養が為されたと言われています。
それから中国の仏塔に伝わり、日本の五重塔や五輪の塔に引き継がれ、現在の板塔婆に落ち着いたのです。 今日目にする板の塔婆の頭にギザ 々 がありますが、あれこそ 五輪塔 を縦に薄切りにした名残なのですね。 その他、石の板トウバや鉄製の板トウバもあるそうですが、私は残念ながらまだ実際には見ていません・・・・。
 つまり、塔婆は 『お釈迦さんの遺骨を祭った仏舎利塔』 が五輪塔に集約変化し、象徴され、その力に『守られ・包まれて安住する』というイメージから普及したものと思われます。

 

1-NO6-6 

法事や年忌のこと 六 塔婆や弔い上げ B 建てなければいけないの?
 いつも 供養にカタチはないですよ! と申し上げていますが塔婆も同じです。
建てる建てないは地域によってそれはマチ々なんですね。東京圏ですと、どういうわけか6尺という(約180㎝)長い塔婆を年忌に参列した人全員が一人1本ずつ建てさせられますから壮観です!
確か江戸末期から明治期の話だったと思いますが、墓地に一杯になった塔婆の処理に困り、もったいないからといって、垣根にしていたといいますから驚きますが、同じ 勿体ない でもチョっとちがうでしょう!と申したいところじゃないですか?
私のいる静岡は余りうるさくないようでして、墓地にも「塔婆建て」というアイテムを装備している墓所と無いところが混在してますね。 私たち坊さんは 『故人様へのお手紙ですから・・・』 と誠にうまいことをいいますが、届いたかどうかは言っている本人だって見てきたわけじゃないのですから、怪しいもんですよね。 マ、しかし方便とも言いますし、年忌供養のメモリーとして目にも留まり確認もしやすいし、気分も清々しますから、参列者全員はともかく、坊さんに言われて仕方なく塔婆を上げるのではなく、記念に1本はいいかもしれません・・・・・・?

 

1-NO7-7 

法事や年忌のこと 七 塔婆や弔い上げ C 白木の位牌など
 順序がちょっと遅れましたが、葬儀の時に短い白木の塔婆が7枚あるのをお気づきの方も多いと思います。これもサイズが違うだけで今まで書いてきました塔婆と一緒のものです。
なぜ7枚もあるの?と聞かれますが、49日の忌明けまで七日ごとの節目に、この塔婆を1本ずつ持って墓参りをする為のものなんです。 じゃあ、お墓がまだ無い人はどうするの?となりますが、ここに二つの見方があります。 一つは 『あっても無くても関係ない!七日ごとに家でお参りすればいい』 というもの。
もう一つは 『煩雑になるし、迷う元だから用いない』 というものです。 葬儀の時に、2本用意する白木の位牌もそうですが、みんな『土葬』時代の名残なんです。土葬の時は白木位牌も塔婆も野ざらしであり、自然に朽ち果て土に還っていました。 しかし、火葬が99%以上の今日ではそのまま墓地には置いてはおけませんから、最後は焼却します。 そんなことを考えますと私は時代に合わせ、資源やエコを含め白木の位牌が1本あればよいと考えていますがいかがでしょう・・・・。

 

1-NO8-8 

法事や年忌のこと 八 塔婆や弔い上げ D 榊(さかき)の塔婆と弔いあげ
1-NO4で書きましたが、昨今は33回忌が最終年忌法要と受け取られてきています。しかし昔ながらに 37回忌をやり最後の50回忌に 『神あがり』 といって、山から切ってきた『榊』の皮をむいてそこに戒名を書いて供養することが行われる地方があります。
つまり、50年経って故人は古きご先祖と一緒の 神さん になったというのです!!平たく解説すれば、50年の間は仏事で懇ろ(ねんごろ)に供養して み霊 を鎮めます。そして安らかに清められて祖霊の仲間になれたということです。 なんと、仏事と神さんが合体してしまうのです・・・。
ご承知のように 榊 は神さん専用ですし、仏事には 樒(しきみ)が通常ですが、あえて墓地に榊の塔婆を建てるのですから、初めて見る人には大きなカルチャーショックとなりかねません。 ところがどういうわけか、私たちの中には 仏事で供養して『鎮め・清める』という感覚があるんですねえ・・。
不思議なことですが、次にちょっと触れてみましょう。

 

1-NO9-9 

法事や年忌のこと 九 祖霊と仏事のこと
 50年目に榊の塔婆で神になる! という素朴な想いに垣間見られる心象風景は、当(まさ)に 日本人 を髣髴(ほうふつ)とさせるものがあります。
なにものでも おおらかに、しなやかに、したたかに 受け入れ融合してゆく柔軟さでしょうか・・・・。 同時に奥底に流れる 『私は自然の一部であり、授かったイノチなんだ』という感覚から導かれます、ご先祖と自分の関わりを、連綿とした繋がりとして感じ、ご先祖は浄化した み霊 であり子孫を見守る 氏神様 なんだ!という想いでありましょう。 四季の変化に身をゆだね、稲穂という主食を糧に培われた、日本という風土とは切っても切り離せない独特の自然観であります。
一方仏教での 世界と私 の捉え方をひと言で言いますと 『世界も自分も 縁 の集まりだ!』 となりますから、私たち日本人が昔から持つ 『自分たちは自然の一部であり、授かったイノチ』 という感覚と、ぴたりと重なります。 つまり私たちの中にある 氏神さんご先祖さん は、全く別の宗教の枠で厳格に区分されているのではなく、感じ方捉え方の根っこは同じということなのです。
こんなところにもこれだけ仏教が日本に根付き定着した原因が察せられるのではないでしょうか?

 

1-NO10-10 

法事や年忌のこと 十一 いろんな用語 A祥月(しょうつき)
 祥月命日といいますが、始めは『正月命日』かと思っていたこともありました。
仏事になぜ 『祥』 というような めでたい 意味の漢字が当てられているのか実に不思議なことですが、謂(いわ)れを尋ねると納得できます。そもそもこれは 儒教 の考え方だったのです!
儒教では死後13ヶ月が厳しい服喪期間で、更にもう一年、都合満2年目に完全な喪明けとなり、祭りごとが終了します。
従って衣食住に渡った節制がとれ自由な日常に戻れるのですから、めでたい 祥 なのですね。いってみれば精進潔斎や断食期間がやっと終わった!というほっとした状況です。でも微妙に日本とは違って、お国柄でしょうか、非常にさばさばした感じ方のように思いませんか?、
これがそのまま仏教伝来とあいまって融合し、祥月命日が定着したということなのです。むしろ日本人的には『故人との別れというキツイ出来事を無事乗り切って、1年過ごせた・・』という感謝の意味での『良かったね』という 祥 であろうと思っておりますが・・・・いかがでしょうか?
同様に 49日=大練忌 も 百か日=卒哭忌 も儒教の風習が取り込まれました。

 

1-NO11-11 

法事や年忌のこと 十二 いろんな用語 B大練忌 卒哭忌
 大練忌(だいれんき) は49日の忌明けのことです。訓読みすれば 大きく練(ね)る(ねられる) と読めますね。 ご遺族は亡くなった日から七七 49 まで一日として故人様を忘れる日は無いわけでして、その毎日の思いが大きく練り合わさった・・・・という意味や想いがこの字に込められていると思われます。
余談ですがこの49日の忌明けにお供えされるお餅は当に故人様への思いを「つき込める」という意味となります。そして法事後の精進落しの席で参列者にこのお持ちが配られることも行われます・・・・。
また、卒哭忌(そっこくき) は 百か日 のことです。地方によってまちまちですが、静岡市では余り勤めているという話は聞きません。 「人のうわさも七十五日」と言いますが、旅立って3ケ月の余(100日)経つわけですから、ようよう落ち着きを取り戻しつつある頃でしょうか・・・・? 訓読みの通り 慟哭することを卒業する 忌日の意味となります。 実によくできた呼び方です・・。 昔の先達方の 人の心の機微 と言いますか 人間観察 といいますか、すごいナアと感じますがいかがでしょう・・・?

 

1-NO12-12 

法事や年忌のこと 十三 いろんな用語 C 中有 
 中有(ちゅうう)又は中陰(ちゅいん)という考え方があります。 何かと言うと、亡くなった日から49日までの間の事でして「宙ぶらりんの状態だ」というイメージです。
この 中有 に関しては俗に 『故人は住みなれた家の棟にいるんだよ・・・』 とよく言われておりますが、マニュアルからの答えは 『死んでから次に生まれ変わるまで、懇ろに供養しないとよりよい生まれにつけないよ』 と言えると思います。つまり『六道輪廻』というインドで生まれた考え方に根ざしています。
戦後の教育に育った世代には受け入れがたい 迷信っぽい 見方になってしまいますが、頭から拒否してしまわずに、こういう表現に込められた日本人の想いや感性を大事にしておきたいと思うのです。
本当にそうなのかどうか!と無意味な答えの出ない コトバ遊び のような議論は置いておき、辛く悲痛な故人への想いを乗り越える為の表現の『アヤ』として捉え、同時に故人に対して『何かせずにはいられない!』という想いの発露だと受け取りたいと考えます。
人は弱いものです、何かのきっかけを・節目を作って乗り越えるしかないことを見ておきたいと思います。

 

1-NO13-13 

法事や年忌のこと 十四 いろんな用語 D 十三仏?
 皆様の中には葬儀の時から、仏さんがたくさん描かれている掛け軸をご覧になった方も多いと思います。
合計十三の仏菩薩でして、それぞれの仏さんの内訳は、49日までの七日ごとに一人ずつ計7仏、百か日、
1周忌 3回忌 7 13 33の各回忌に一人ずつ計6仏、合計十三仏となっています。
源流は中国の道教であり、その中の『十王信仰』というものだといわれています。 平たく言えば、生前の業績が十人の王によって裁かれるということのようです。 有名な 閻魔大王 は5回目の七日目(ちょうど35日目)に登場してきますが、10人の裁判官の中でたまたま一番有名になっているのが 閻魔さん という訳です。 そんなこんなで、長い年月を経て、江戸時代に各十人の大王それぞれに仏菩薩が仮託されて、10の仏ができ、更に3人の仏が増えて最終的に 十三仏 が完成したということのようです。
庶民のエネルギーなのか、宗教者の営業努力なのかはわかりませんが、恐らくその両方が響きあいキツイ世相を生き抜くための拠り所としていったのでしょうねえ・・・。

 

1-NO14-14

法事や年忌のこと 十五 まとめ
 さて1-NO1から書いてきました 法事や年忌の話 をまとめておきます。
前回の最後に『キツイ世相を生き抜くための拠り所としていった』と書きましたが、多くの庶民にとって重要なことは、難しい理論=教義とか、坊さんや檀那寺の格式などではなく、今のキツイ現実を乗り越えてゆく拠り所なのですが、これは平成の世でも原理的に全く差は無いと思えます。
これだけ科学が染み渡り電子レベルの情報が錯綜する今日でも、弱き心のグレーゾーンは一向に変化していません。むしろ価値観が多様化しすぎた反動として、逆に人は拠り所を見つけられなくなり、不安と心の隙間を埋めたくて、仲間を求めて『宗教的集団活動』に参加し始めております。 信仰という名の下に、狂気と紙一重を歩むように見えるのですが、いかがでしょう?
そんな中で、私はあえて申し上げたい。
△ 『お経を読まなくても、塔婆を立てなくても』 供養 はできます!
△ 『坊さんに言われたから仕方なくやる』 そんな 供養 はおよしなさい! と・・・・・。
皆さん 『お経を読むな!!塔婆を建てるな!!』 じゃないですよ。
それもこれも、みな一つの表現のアヤに過ぎないのですから・・・・・・・。 そうではなく、供養 も自らの生き方の一部として捉えていただき、『悔いなく、後ろ髪を引かれない』ような歩き方をなさって欲しいと思うのです。


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jyusyoku_kaku.jpg(第110話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第110話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
C
分骨や位牌/仏壇など 9 墓石を洗うこと

 


お墓参りはそれぞれご事情があり、
それこそ
雨の日も
風の日も
毎日お参りして
「般若心経」を上げてゆく方もおります。

故人との関係については
どういう形がベストだ
とは言い切れませんが、
私はよく逆説的に

『できれば皆さん、
ア、線香あげるの忘れちゃったヨ・・
でもマいいか明日で
・・・という日が
一日でも早く来ることを願っています』

---と申し上げています。


供養は本当にキリがありません、
どこまで丁寧にしても
しすぎることはありません。


でも
皆さんの故人への想いも、
時間と共に
その質が変わり
日常に溶け込んでくるようになることは
よくご存知ですね。


決して
思い出や別れの辛さがなくなることは無くても
その質が変わってくるのですね・・・・。


そして、
その頃になると
ようやく
『そうだよね、
自分が元気でしっかりと
生きてゆくことが
一番喜んでくれるよね・・』
--と得心できるのだと思われます。


そうしますと
お墓参りも、
毎月の命日には必ず出かけたのが
チョっと間が空くようにも
なるかもしれませんね?


でも、
それでいいのじゃないでしょうか?


すると、
今月は必ず行かなくちゃ、
そして
しっかり掃除してやらなきゃネ・・、
となりまして
墓石も入念に拭きあげられますが、
この墓石の手入れに迷う方が
いらっしゃいるのです・・・。


「方丈さん、
墓石に磨き粉つけて
金ダワシでこすっているのを見たけど
そこまで
せにゃいかんかネエ?」
--というわけです・・・・。


これも
土葬の時を思い出していただければ
およその見当はつくかと思いますが、
その当時の墓石は
『草葉のかげ、苔むす標』
でしたし、
墓標自体も
研磨加工は現代のような状態であるわけがないのですから、
ザラ々して布でぬぐうことすら引っかかって大変でしょうし、
手桶一杯の水が精一杯であったろうと思われます。


しかしながら、
今のように
きれいな表面の墓石が微妙に
くすんでゆくのを見てどう感じるか?


これも
美意識というか感性というか
なんとも線引きに困るところですねえ。


結論は、
ご自身にプレッシャーをかけすぎない程度にホドほどに
・・・ということでしょうか?

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第109話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

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<第109話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
C 分骨や位牌/仏壇など 8 供花のこと

 


最近の墓参りをしていて
『造花』
が目に付くようになりました。


技術の進歩でしょうねえ、
その精巧な細工は
チョット見には
本物と全く判らないものさえあるのです。


花のほかにも
樒(しきみ)も
榊(さかき)も
ありまして、
紫外線や雨風に劣化しないように
コーティングを施すものもあります。

お盆の飾りであるナスの牛に
キュウリの馬が
新幹線

スペースシャトル
になっているケースもあるのですから、
このような変化も当然なのでしょう・・・・・・・。


しかし、
未だに怒り出す住職もいますから
気をつけてくださいませ!


また
住職だけでなく
お参りする人の中にも疑問を感じ
「方丈さん、生花でなくてもいいのかねえ?
なんか粗末にしているように見えて、
手抜きといわれそうだよ・・・」
と聞いてくる人もいます。


考えてみますと、
第91話でも書きましたが
故人にお花を供えるという行為は、
ネアンデルタール人も
していたわけですし、
人として
自然の発意であり
厚情の証でもあります。


檀家制度が始まり
土葬が広まったころには
今のような専門の花屋さんなんかないですから、
手近な花を摘み
樒を手折って
そなえたものでしょう・・・。


今は季節のものであろうが無かろうが、
お花屋さんから気に入ったものを
購入してお供えしますが、
改めて
見直せばこっちの方こそ
「本末転倒」
といわれるかもしれません!


要するに
『供養にカタチは無い!』
のですから、
より広い想いで見たほうがよさそうですね・・・・。


小さい声で白状しますが、
私も最初は馴染めなかったのです。


結局は自分が慣れ親しんだ習慣が一番だ!
という常識に捕まっていただけでした。


花立に赤茶けて
半分腐りかけたものが
供えてあるより余程いいのかもしれませんよ・・・・!?

 

 

<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第108話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第108話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
C 分骨や位牌/仏壇など 7 納骨はいつ?

 


何時のころからか
葬儀が済んだら
その日に納骨をすることが
当たり前になっていますが、
これは
土葬という遺体の埋葬方法が
火葬に切り替わっても、
そのまま
受け継がれた習慣がもたらしたものでしょう。


これも
「墓地があって、しかも自宅の近く」
--という条件が当たり前だった時には有効でした。


しかし
社会の変化と共に
これだけでは物理的に
不可能になってきています。


墓地の時にも書きましたが、
墓を建てることは
なかなか難しいものがあるのですね。


そこで 静岡 吉祥寺 では

※仏事はあわてちゃいけません!
私たちからじっくり情報を聞いてください

※少なくても49日の忌明けまでは
自宅でしっかりとお祭りしお声をかけてやってください

※一周忌まではご自宅にお祭りしておいて
なんら差し支えないですよ


--とお伝えしています。


ご親戚始め周りの方は
大変 親切 にお世話を焼いてくれますが、
お金の世話までは
決してしてくれるものではありません。


心身共に
ショックの大きい遺族にたいしては
矢継ぎ早に
「ああした方が、こうした方が・・・」
ということは控え、
聞かれぬ限りそっと見守ってやって欲しいものです。


あわてると
取り返しが付かないのが
仏事一般でして、
先にも書いていますが、
特に
寺院の墓地を取得して
檀家になれば
もうそれで身動き
できなくなってしまいます。


また
『自宅に祭っておくと良くないことが・・・』
と世話を焼く人がいますが、
これも全く根拠はありません!


しいて言うならば、
身近に遺影やお骨を置くことによって
気持ちが引っ張られすぎて
日常に戻れない人にとっては、
長く祭ることはマイナスですが、
その時には
きちっと対処すればいいことですね・・・。

 

 

<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第107話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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<第107話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
C 分骨や位牌/仏壇など 6 納骨の色々

 


これまで
自然葬~お墓・墓地~分骨収納位牌~仏壇
まで書いてきましたが、
納骨には他にも選択肢がございます。


いわゆる
『永代供養』
というものです。


しかし
従来の永代供養は印象が暗く、
何か引っかかる感じが否めませんでしたが、
その原因は
○お墓を建てられない人が利用する?
○経済的に大変な人が利用する?
○身寄りに無い人のためのもの?
○故人を粗末にするのでは?
---というような風潮が
根強くあった為だった
と想像されます。


しかし、
このブログを読んでくださっていれば
そんなことは愚かしい考えだ
とご理解いただけるのですが、
原点や歴史や意義を
なかなか知る機会が無いのですから、
なんとなくの風潮に流れるのも
無理からぬことかもしれません。


でも、
少なくとも
浄土宗や浄土真宗の方は
ご本山に
ほとんどの場合ご分骨を納めますし、
身延山にも
高野山にも
永平寺さんにも
分骨や本体を納める方は
結構いるのですから
どうぞご安心ください。


さて、
今までの 永代供養 といえば
分骨であれ
本体全部であれ
納めたら二度と返却はされないし、
結構な金額でもありました。
(¥50万以上)


そこで
 静岡 吉祥寺 では
全く発想を変えて
以下の選択肢を提案しています。

 

※1:直ちに供養塔か百年樹へ納める方は
¥10万円(静岡市のサービスと同額)

※2:お寺そのものを 『お墓の替わり』 とし、
10年単位で使用する方法。
10年¥15万/20年¥25万/30年¥35万 です。

 

出し入れは自由ですし、
複数霊の時の費用は
その都度対応しています。


これに
分骨収納位牌を併用なされば
時間も距離も
消えてしまいますから安心ですね・・・。


かような方法が選択できますと、
将来
お墓を建てることになっても対応できますし、
何よりも
精神的な後ろめたさのようなものが
一切なくなることが喜ばれるというわけです。

 

 

<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第106話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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<第106話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
C 分骨や位牌/仏壇など 5 注意!

 


さて、
墓石の変遷をみてきましたが、
仏壇に関しても
昔の厳密さは薄れてきています。


何宗はこうだ!
とか
正面には必ずご本尊が無ければ!
という締め付けが弱まり、
先祖や大切な故人の位牌を祭るためのものに
変化し始めています。

俗に
家具調仏壇や位牌
という流れです。


住宅事情などを勘案すれば
お仏壇の昔からのカタチは
変化せざるを得ませんでしょうから、
分骨収納位牌や分骨の写真へのパッキングなどを含めて、
各ご事情に応じて
一番安心と納得のできる方法が
必要でしょう。


そして
どんな方法でも
それが故人様の成仏に
差し支えるというようなことは
決してありませんので
どうかご安心ください。


次に、
お墓を建てる時に時折あるようですが、
仲の良い兄弟が一緒にお金を出し合って
立派なものを建て、
兄弟の家族が仲良く使いましょう!
ということが行われる場合があります。


しかし
これだけは
 !だめ!
 ですね・・・。


今はいいのですが、
従弟の代になり
次にはとこの代になったら
えらいことになってしまいます。


それに、
それぞれの家族が
お参りできるような場所に
住んでいるとも限りませんし、
ヒト同士のお付き合いですから
微妙な行き違いから
なにが起きるかわかりません・・・。


お墓だけは
『一軒一基』
が大原則です。


但し
共同使用がまずいだけですから、
子供達がご両親の供養の為に心から費用を出すよ、
ということで
そのお墓の守をする立場のどなたかを
援助なさる分には一向にかまいません。

 

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第105話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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<第105話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
C 分骨や位牌/仏壇など 4 大丈夫?

 

前回
「嫁ぎ先のお仏壇に自分の親の分骨収納位牌を祭る」
といいましたが、
『姓が違う他家の位牌を祭ると仏さん同士が喧嘩をする』
と主張する人がいるのです!

皆さんはいかがでしょう?

今までは
『仏壇は本堂を小さくしたもの』
と言われていましたので
『中央に本尊様、左右に位牌』
というスタイルは共通ですが、
各宗派によって
かなり厳密に祭り方は決まっていましたので、
先の『ケンカする』
という原因は
『各宗派の違い』
から派生したものかと想像されます。


しかし
どんな宗派でも
大元はお釈迦様
ですし、
目指す頂上は一緒です。


しかも、
どの宗派で
葬儀を済ませて
その後の供養が営まれようと、
故人は
『仏の道を歩いているコト』
になっているのですから、
我ら俗人とはレベルが
違っていなければなりません!


もし
そんな方々が
『いさかい』
をしているのなら、
ソレこそ『成仏』どころではなくなって、
たちまち
『地獄行き』
となってしまいますよね!


ですから、
決して喧嘩をする訳がありませんよ!


大事な故人や放っておけない身内の方がいるのに
『お前は嫁に来たんだから、お前の家系は祭ってはいけない』
と締め出されたらこんな切ないことはありません。


お釈迦さんの教えが
そんな狭いものであるもんですか!!


どうぞ、安心してください。


ただし、
謙譲の美徳と申しますか、
気は心ですから
祭る時は夫の家の位牌より小ぶりにしましょう・・・・。

 

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


※Assist by  株式会社 日本情報処理 & 池谷和久税理士事務所 URL http://www.money.gr.jp/ http://zei.aoi-ku.com/

 

jyusyoku_kaku.jpg(第104話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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<第104話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
C 分骨や位牌/仏壇など 2 3分骨収納位牌

 

今回 静岡 吉祥寺 が考案し
「実用新案登録」された

分骨収納位牌

が喜ばれる訳は、
外見が全く普通の位牌と変わらないことでしょう。


そして
位牌の裏がスライドして窪みが現れ、
そこにご遺骨のホンの少しを
ラミネートでパッキングして、
筆書きされた故人様の戒名等が
10霊納められるという機能と合理性が
備わっているゆえかと思います。


戒名は
位牌の表に二霊書けますが、
先祖代々と書いておけば
二霊を越えても大丈夫ですね。


また、
子供が娘さんだけで
皆嫁いだというような場合には、
お墓を整理して
この分骨収納位牌を
嫁ぎ先のお仏壇か
お部屋に祭れば
何の心配もありません。


しかし
嫁ぎ先が仏教系ではないお宅だったら
分骨収納位牌を祭るという訳には行きません!


ところがです、
故人様の写真が使えるのです!


お二人の写真に
少量の分骨をパッキングして
ポートレレイトのように
飾れば何の違和感も発生しませんから、
こんないいことは無いのですね・・・。


また、
パッキングしたものを
『お守り袋』にしまっていらっしゃる方もございますから、
分骨収納位牌のみというのではなく、
いろんな手元供養や安心のカタチが
可能だということになります。

 

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第103話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第103話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
C 分骨や位牌/仏壇など 2 分骨位牌

 


さて、
このように
分骨は悪いことでもないし、
忌むべきことでもないことが
解ってきますと
大いにいろんな事が
考えられると思います。


今日では
「長男だから、長女だから家をとらなければならない!」
ということは、ほとんど消えかかっていますし、
どの子であれ、
必ず生まれ故郷に
定住できる状況でもなくなってしまいました。


すると、
自分たちのお墓を
今住むところに欲しくても、
後を見てもらえません。


また、
『老後』の状況次第では
不本意でも
子供たちのところに行かざるを得ない!
という 想定外 も起こりかねません。


このように

△お墓を造っても後を見てもらえない/遠くてお参りが大変という方や、

△年齢や体調や住む場所に振り回されず、いつでも『手元、身近』で供養したいというような方には、

それこそ
手近に
分骨をお祭りすれば、

『お墓があっても無くても/遠くても近くても/自然葬に附しても』

安心して 手元供養 が実現できます!


そこで方法ですが、
従来のような 喉仏の分骨 という大仰なことにせずに、

○一見しても そのものズバリ という生々しい形ではなく、しかし個別に識別できること

○従来の位牌の形を崩さないでしかも 10霊分 納められること、

--という条件の
『分骨を収納できる位牌』
を考案し、提案することになったのです。


従来の分骨は当にソノままですから、
代替わりすると
もはや何の情感も共有できずに
只の『異物』という感覚にさえなってしまいます。


また
人はお参りできないことが重なったり、
永代供養や自然葬の方法を選んだりすると、
なんとなく
『後ろめたさ』のような感じを抱いてしますものですよね・・・・。


その解消に
 静岡 吉祥寺 の企画提案いたします
 『分骨収納位牌』
 はお役に立っているわけです。 

 

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第102話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

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身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第102話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
C 分骨や位牌/仏壇など 1 分骨


前にも書いていますが、
お釈迦さまのお骨は 八つ に分けられて
インド各地に分祀され、
記念の供養塔である
ストゥーパ
が建てられたことはご存知の通りです。


ところで、
恐らく静岡近辺が境かな?
と感じられますが
『分骨』 に対する想いに
随分と違いを見ることができます。


名古屋以西では
分骨は日常的で、
主に喉仏を
お舎利さん
といって仏壇の引き戸の奥に祭ります。


ところが
名古屋から東京に近づくと
「エ!なにソレ?」
という雰囲気に変わってくるのです。


しかも、
火葬後に渡される
お骨の量にも大きな違いがあるんです!


名古屋以西になると
骨壷は二回りほど小さいものになってしまうので、
関東圏から収骨立ち会った人は
「アレ!」と驚いてしまうのですね。


しかし、
所変わればといいますが
JRの乗換えでエスカレーターに乗ると、
東京とは正反対の左が『早歩き』
の決まりになっていますから、
あたしは大いに戸惑ったことを思い出します。


「アンタの常識・アタシの非常識」
ではないですが、
特別な理由な無くても
「なんとなく」というしきたりとか、
慣習は地域によって
独特のものが育って
根付いてゆくようですね。


このような 分骨 や お骨上げ の事例一つをとっても

『供養や仏事』には カタチはない!

--ということが
改めて
ご理解いただけるものと
思いますがいかがでしょう?

 

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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<第101話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
B お墓(墓地)の色々 4 正統派?


第91話からここまで
お墓・墓地 に関して書いてきましたが、
いろんな変遷が続く中で
火葬後のお骨を収納する『正当派の墓地』ってあるのか?
という疑問も出てくると思います。


これは大変微妙でして、
いつも申します
供養にカタチは無いこと

今まで見てきた墓地の変化
--を考慮すると
『正統派』ということは無くなってしまうのですね・・。


しかし、
そこはまたヒトの人たるところでして、
ついつい何かあるだろう?
--というのも人情ですよね?


皆さんは
たぶん墓参りの折に、
カロウト式ではなくて、
五輪の塔が向って右にあり、
その左の空き地の
小ぶりな墓石に戒名が刻まれているお墓を見て
「あれ何か変わってる!」
と感じられたことがあるんじゃないでしょうか?


実は
この五輪塔の下には何もなくて、
一人ずつ建った墓石の下に
磁器の骨壷から出して、
白い布とか素焼きの壷に
移したお骨が埋葬してあるのです。
いわゆる土に還るという埋葬方法ですね。


そして
この五輪塔は
お釈迦様のみ教えであり、
故人は戒名を刻んだ墓石
と共に二重の意味で
お釈迦さんのみ教えと
慈しみに包まれることになります。


その上
遺族にとっては
『鎮め』の感覚も
満足されることとなります。
当に
土葬と火葬が習合した
伝統的埋葬法というわけです!


ただし、
この方法を取ろうとすると、
お参りする私たちの体格に合わせた
穏当な寸法を考えた場合、
墓地としての敷地は
少なくとも1間四方の一坪(3.3㎡・畳2枚ほど)は欲しいですね。


今日の墓地事情を考えますとなかなか難しい面もありましょうか?

 

 

<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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<第100話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
B お墓(墓地)の色々 3


今回はちょうど百話目となりました。
とてもひと区切りにはなりそうもありませんが、
いわゆるブログ風なこぼれ話ですので
気楽にお付き合いをお願い申します・・・・・・・。


皆さん
墓石に 赤色 が一字入っているものを
ご覧になったことがありますでしょう?


これは 生前に戒名 を持っている方が
墓石を建立して彫り込んだ場合に、
その戒名の中の一字に朱を入れたものです。


朱を入れる意味は
誤解や間違いを起こさないためですが、
そこは
そのナニがありまして
やはり
 縁起 を
担ぐという面も否めませんね・・・・。


ところで
生前の建墓のことを
 『壽陵』
とも言いますが
決して
生前建墓は不吉なのではなくて、
逆に
それだけのチカラがあるということでもあり、
後の者を煩わせない意味もあり、
覚悟が定まった生き様が可能であるという
プラス面での捉え方でこう呼ばれるのですね。


生前に戒名?
と思われるかもしれませんが、
このHPの『守り本尊と戒名』を開いて確めてみてください・・。


ところが
またまた変化がでてきているのです!


建墓しますと
多くの場合棹石の裏に
 建立年月日と建立者の名前を入れますが、
何処でどう間違えたのか
この『建立者』の名前に朱を入れるのです!?


発注した施主が石屋さんに強く言ったのか?
または
石屋が何かの加減で朱を入れたものか?でしょうが、
お参りに来て
一度それを目にすれば『アレこうなんだ?!』
という感じで、
必ず広まり『常識化』してゆくのでしょうが、
常識も所詮この辺りが出発点なのかと思うと、 
面白いというか
ヒトの性というか、ナンとも・・・・・・・

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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<第99話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
B お墓(墓地)の色々 2


ところで、
一般庶民が
江戸期の檀家制度発生に伴い、
戒名を刻んだ墓石には
次のような意味が込められていました。


△お釈迦様のお舎利(お骨)さんを分骨して祭った
ストゥーパ が五輪の塔になり、
五輪の塔が
墓石へと変化し塔婆になって行きますが、
『ストゥーパ~墓石=お釈迦さんの教え』
という印象から導かれる

『お釈迦さんの教えにつつまれて、
成仏し安らかに旅立つお守り』

という意味ですね。


当然
一人ひとりに必要になってくるという訳です。


同時に
日本人の死生観から出てくる
『鎮める』
ための意味もあったのです。


ところが
カロウト式焼骨集合墓 が
一般化し始めた50年前から
逆に
上記の
『釈迦の教えに守られて』
の部分だけが薄れ始め、
故人の為のメモリー

故人の安らかな旅立ち
と、
迷わず戻ってこない為の 鎮め
としての置物形式・メモリー的になってきたのですね。


これは
良いか悪いか
の問題ではなく、
文化習慣という常識世界の変化ですから、
どうしようもありません。


かような状況になりますと

<それは間違っている!
正式じゃない!
成仏できないぞ!
悪いことがおきるぞ!>

という方が必ず出てきますが、
既に見てきたように
『コレ以外は間違いだ!』
というような埋葬の仕方が
あるわけではないのですから
 愚かな遠吠え
としか言いようがありません・・・・。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第98話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第98話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
B お墓(墓地)の色々 1


さて、
カロウトの上に載っている
石の一番トップを
 棹石
と呼びますが、
随分といろんな形を目にするようになりました。


因みに復習しておくと
 カロウト式焼骨集合墓 が盛んになるのが
昭和40年(1965)半ば以後ですから、
今から数えて約40年前くらいですね、
余裕をとっても
『よく見かける』
ようになってから
今日までせいぜい 50年 足らずなのです!!


そして
最初は縦長の四角柱が横型に替わり、
次に
横型が変化して
ゴルフ関係の置物
とか
野球関係

釣り登山関係
--などのメモリーが出て参りました。


また、
それに伴い
○○家之墓
とか
△△家先祖代々
--を刻む替わりに、
故人を偲ぶコトバ

故人の遺言、
はたまた
日記までも刻まれています。


更に
昨今では技術の発展もあって
遺影写真も彫られています!!


最初の土葬時を振り返りますと
その変容の速さに驚くと共に、
バブル(1986S61~1991H3))以後の
墓石のメモリー化という変化は
たかだか十五年程前に過ぎません・・・


でも当たり前に受け入れられてしまいました!!


また
墓相学なるものがありますが、
このように墓石自体が変化変容し、
墓地という場所の不足と
値段の問題 を
抱えている現在では
限りなく無意味になってまいりました。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第97話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

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身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第97話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
A お墓(墓地)の歴史7


このように
一人ひとりの土葬から
一箇所に焼骨が収納される変化に伴って、
カロウトの上に載るメモリーも
自動的に変化し、
個人個人の戒名は
棹石の横や裏か又は墓誌に刻まれ、
正面には
 ○○家之墓
とか
 △△家先祖代々
--などの文字が刻まれるようになりました。


因みに
 火葬率 が
50%を超えるのが
昭和25年(1950年)です。


皆さんもご記憶にありませんか?
うっそうと茂った木々に囲まれて傾き苔むした大小の墓石があり、
中にはまだ丸く盛られた小山のような土饅頭を見たことを・・・・。


私は母親から貰うお駄賃が欲しくて、
小学校低学年の頃(昭和30年前半)
怖かったけれど
水桶を持って
そんな雰囲気の墓参りによく行ったことが忘れられません。


これは信州にいたときですが、
火葬普及がまだだったということですね。


更に
中学生になり(昭和40年)
三重県の四日市市郊外にいた時です。


田んぼに囲まれた墓地の一角で
隣組の人が薪を積み火葬を行っている
光景を初めて見たのですが、
遠くからとはいえ
強烈な印象が忘れられません。


その後
火葬は市区町村単位で
重油のボイラーと共に徐々に普及し、
それに伴って
カロウト式墓地が
広まってゆくこととなったのです。

 

 

<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第96話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

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富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第96話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
A お墓(墓地)の歴史6

 

皆さん、
私たちは
最近見慣れた
『墓石』
が大昔からあったものに違いない!
と、
なんとなく思い込んでいましたが、
こうやって見てくれば
次のことが
はっきりと理解できると思います。


◎土葬だから、カロウト式の墓石は無意味で不要であったこと

◎同じく、場所だけはカロウト式と違い 広い面積 の確保が必要であった

◎同じく、一人ずつ小ぶりな石のメモリーが置かれ、各地区と家の状況からいろんなグレードがあった

◎同じく、墓石に刻まれるとしたら 戒名 であり、△△家という『家』の名前はあり得なかった


いかがでしょう?

檀家制度が1664年にできて以来、
明治8年以降の火葬の微増を待つまでは、
日本全国の一般庶民が
現代の カロウト を見たら
目を回すことでしょう!


即ち、
今の墓石は
 『火葬の普及』
と密接に関連しているのです!


明治以後の富国強兵殖産興業の方針の下、
都市部への集中が始まりますと
当然、衛生管理が大きく問題化しますし、
土地自体が物理的に不足をきたして参ります。


そこに
 火葬 が
普及し始め、
同時に
西洋の合理的唯物的見かたがあいまって、
焼骨は
骨壷に収納されて
カロウトの中に
集約されることとなったのです。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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<第95話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
A お墓(墓地)の歴史5

 

ざっとおさらいしておきますと、
1603年に江戸幕府が始まり
1614年1615年には大阪冬と夏の陣があり、
1616年家康が没し
1637年から1638年の島原の乱を契機にして
1641年には長崎の出島だけが外国との窓口となり鎖国が完成し、
そして
<1664年に『寺請制度』>
ができ、
ここに
現在の日本仏教の原型が
生まれたのです。


『テラウケ制度』と読むわけですが、
仏教徒として
必ず
どこかの寺院の檀家であること
の証明を強要する制度で、
いわゆる
『檀家制度』
ということになります。


これによって
日本全国津々浦々、
どの家も必ず
『檀家』
となっていて
 宗門人別帖
 に載せられたのです。


とうぜん
信教の自由も宗派の変更も一切通用しません。


先祖代々ずーっと同じ寺と同じ墓地に
縛り付けられるようになり、

『お寺=墓地=墓石=戒名/位牌/仏壇』

の形が出来上がりました。


勿論
ピンからキリまでのアイテムが用いられたわけですが、
お墓に関しては庶民は土葬ですから、
座棺を埋葬し、
盛った土が沈んで
落ち着いたら
一人ひとりに
簡単な墓石
を乗っけていたのです。


今日見慣れた
 ○○家之墓 は
 日本中何処にもありません!!

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第94話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第94話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
A お墓(墓地)の歴史4


古墳時代を過ぎ
飛鳥(聖徳太子・大化の改新645)

奈良(平城遷都710大仏開眼754)

平安(平安遷都794)~鎌倉(幕府1192)

室町

安土桃山
--を通じて
一般庶民に関しては
土葬や風葬であったとされ、
メモリーとしての墓石

戒名、
仏壇

位牌
といったアイテムは
特別にはなかったとされています。


ただし、
仏教伝来以来
鎌倉期に花開いた多様な各宗派の布教行脚により、
日本各地に
仏教的思考風習のようなものが形作られ根付き、
中央から地方へと伝播する文化情報とあいまって
徐々に
日本風の葬送や埋葬の形の『下ごしらえ』は
進んでいったと想像されます。


ところで、
個人的に調べておきたい
と思っていることは、
棺の変遷です。


権力者に関しては
ほぼ解るのですが、
庶民はどうなっていったのか? 


土葬は
ほとんどが 座棺 であり
火葬が 寝棺 なんですが、
庶民が使い始めるのが何時ごろからなのか?


また
伸展葬になったにも拘わらず、
再び 座棺 に戻っているところなどでしょうか・・・。


いずれにしましても、
日常と区分けされた『墓地』はあったのですが
『墓石や墓標』はなかったようで、
江戸を待たねば
『お寺=墓地=墓石=戒名/位牌/仏壇』
の形は無いということです。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第93話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

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富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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<第93話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
A お墓(墓地)の歴史3


弥生時代以降は
はっきりと
『階級社会』
が形作られてゆくわけですが、
とうぜん
庶民

権力者とは
葬送も、
埋葬墓も
違うことになります。


大和朝廷を筆頭にした
『古墳』
に象徴される墳墓に関しては
はっきりしていますが、
数では圧倒的に多いはずの庶民は
どうしていたのかは
未だしっかりした文献を見ておりません。


しかし
岩田重則 著
「 お墓の誕生 」
という岩波新書の中には
埋葬という土葬であった
という意味の記述がありますので、
およそは
日常から切り分けられた
各地域ごとの墓所に
簡単に埋葬していたと推測されます。


考えようによっては
貧富の差がべらぼうではなくて、
長が束ねる召集団ごとの埋葬であった
弥生・縄文の時代のほうが、
より懇ろに埋葬できたのかもしれません・・・・・・?


少なくとも、
仏教が伝来してからでも
限られた権力者以外は、
弥生以来の埋葬である
遺体のままでの土葬が
ごく 々 一般的であったと
推測して間違いは無いでしょう。


勿論地域的な違いはあるでしょうし、
『化野』的な 風葬 もあったことと思われます。

 

 

<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


※Assist by  株式会社 日本情報処理 & 池谷和久税理士事務所 URL http://www.money.gr.jp/ http://zei.aoi-ku.com/

 

jyusyoku_kaku.jpg(第92話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

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富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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<第92話>

◎お墓(墓地)と分骨/位牌など
A お墓(墓地)の歴史2

 

さて
日本ではどうでしょうか?


わが国において
縄文時代以前の旧石器時代は、
無土器時代とも呼ばれています。

ちょうど
氷河期と重なっていて
約1万6千年以前とされているようですが、
洞窟や岩陰で暮らすという
長い狩猟採集生活の後期には
大阪府藤井寺市の はさみ山遺跡 のような
竪穴式の暮らしも出てきたようで、
それに伴い
住居近くに 墓坑(ぼこう) が
発見されています。


縄文時代に入ると
上記の 土坑墓 に甕が散見されたりしますが、
基本的には住居近くに浅い穴を掘り
遺体を屈めて埋めたようです。


中には
石を抱えているものも
出土していて
これなどは
「死者が甦らないように」
という呪術的意味があるとされています。


この 屈葬 ですが
『省力化』
という側面があると指摘もされていて
 なるほど! と思いました。


次の
弥生時代に入ると
 伸展葬 といわれる
身体を伸ばしたままの埋葬が
増えてゆくようです。


同時に
この頃から、
意図的に分離された 墓所 という意識が
明確になって行き、
死者の暮すべき あの世

現世の この世 
という
『場と時』
の観念が
はっきりとしてきたと思われます。


つまりは、
死者の魂

来世
を考えるといった
抽象的な思考力が
発生してきたことの証拠であり、
いよいよ
『観念の世界、想像の世界、幻想の世界』
に足を踏み入れたということになります!

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


※Assist by  株式会社 日本情報処理 & 池谷和久税理士事務所 URL http://www.money.gr.jp/ http://zei.aoi-ku.com/

 

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静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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<第91話>

お墓(墓地)と分骨/位牌など
A お墓(墓地)の歴史1


第80話から第90話の中で、
故人を送る方法
いわゆる 葬法 をお話し、
特に
現代版の 自然葬 について書いてきましたが、
今度は『お墓・墓地』についてお話します。


この流れを
ご覧になれば
きっとお墓に対する 迷いや思い込み が
お楽になると信じます。


第89話でも書きましたが、
TVや書籍で
『建墓と供養と悪しきこと』
が必ず連動しているようなことを繰り返し
発言している方もいるようですが、
これほど無責任なことはありません。


先ずは
私たちの先祖が
人類発祥以来
どのように 故人 を葬って来たかを
しっかりと
振り返ることからはじめましょう。


小学校の教科書にもありますが、
ネアンデルタール人が
死者に
花を供えたことが
花粉の化石から確認されています。


今から6万年ほど前だということです。


我々
新人類ホモサピエンスとは違う
旧人類に分類されるネアンデルタール人ですが、
ヒトに相違はありません。


つまり
故人に対しての 想い がはっきりと
共通しているのですね。


しかし
人類発祥からこの新人類が確認される
250万年~5万年ごろまでは
発掘される状況から、
埋葬に関しては
死者と生者の区別は
あいまいであったと推測されるようです。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
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<第90話>

◎自然葬のこと
(山林散骨/海洋散骨/樹木葬)
  十 歴史 B


さていろんな葬法の中で、
現在言うところの『自然葬』は
 散骨と樹木葬 に
絞ってよいと思います。


日本で自然葬といえば
『散骨と樹木葬』
だという概念が定義されたのは、
「葬送の自由を進める会」
が発足した1991年2月の趣意書からです。


それを受けた形で、
この年に法務省と厚生省の
それぞれから公式見解が出され、
ここに
『自然葬 散骨』の許可が
おりることになりました。


当然、
第84、85話で書きました、
節度も持って公序良俗に反せず、
近隣の住民感情が納得できるもの
という範囲は徹底して守らなければなりません。


最後に
 自然葬 には
二つの性格が見て取れることを書き添えます。


一つは
故人やご家族のご意思を純粋に実現し叶えたいというもの。

二つ目には
 里山の保護 という観点から推進、遂行しようというものです。


いろんな思いや理屈がありますが
『供養』という果てのない世界です、
いつも言いますが
善悪ではなく
『あなたが悔いのない方向』
をしっかりと見定めていただきたいと思います。


どうぞ 静岡 吉祥寺 をお気楽にご利用くださいませ。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第89話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第89話>

◎自然葬のこと
(山林散骨/海洋散骨/樹木葬)
  九 歴史 A


自然葬という言葉の持つ広い意味は
 風葬/鳥葬/水葬/火葬/土葬 などの
いわゆる葬儀方法一般であり、
墓石を云々することは
また別の場面と考えられます。


つまり、
ご遺体や遺骨が
『循環する自然な状態に還ること』
という意味とであり、
森羅万象に還さずに、
保管収納しておくこととは
正反対の方法だということになります。


風葬/鳥葬 は
現代では馴染みのないものですが、
昔にはそのまま故人を
置いてきてしまう葬送もあり、
『化野』(あだしの-京都市右京区嵯峨鳥居)は
その最たるものの一つです。


今でこそ
飲食店やみやげ物などがあり、
観光名所となって
遊び感覚で浮かれていますが、
それはソレハ凄まじいところなんですね・・・・・。


考えてもみてください、
遺体が常温で置かれているのですから、
きれいにお骨になるまでは一体どうなのかと・・・。


お骨を カロウト に収め
墓石を建てなければ
『供養できない!』
と騒いでいたご婦人がいらっしゃいますが、
常識も
文化習慣もおんなじ
日本人の中でさえ
どんどん変化して留まりません。

皆様くれぐれも『化』かされないように・・・・・。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第88話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

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<第88話>

◎自然葬のこと
(山林散骨/海洋散骨/樹木葬)
  八 問題点 B


前の第85話でも書きましたが、
パウダー化という所作は
ご自分でなさるものではないと思いますし、
また、できるものではありません。


じゃあ、
任せるけどどうやって
『パウダー状』 にしているの?
と聞きたくなるのが人情でしょう。


人は 知りたがり屋 ですが、
しかし
何もかも全部知ることが幸せか?
というと
決してそうではないと思うのです。


例えは悪いですが、
よくお蕎麦の手打ちを
ガラス越しに実演している光景を見ますが、
その一角はそれこそ粉だらけでしょう・・・?
細かい粉は舞い上がるんですね・・・・。


お話しできるのはせいぜいこの程度ですが、
これで『パウダー化』の所作を
なんとなく感じて下さい。


私たちにとって
 幸せ の一つの側面には、
うす々知っていてもそれ以上は詮索しないで、
後は『任せて』考えない!
ということも
一つの生きる知恵として
あるのではないでしょうか?


欲得だけでお骨を自分で云々し、
大事なものまで失わないでくださいませ・・・・・・・・。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


※Assist by  株式会社 日本情報処理 & 池谷和久税理士事務所 URL http://www.money.gr.jp/ http://zei.aoi-ku.com/

 

jyusyoku_kaku.jpg(第87話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第87話>

◎自然葬のこと
(山林散骨/海洋散骨/樹木葬)
  七 問題点 A


山林散骨/海洋散骨/樹木葬
に共通する問題は
『天候』です!


お施主さんが
近くの方なら前晩に変更できますが、
遠い親戚も来るから・・となると大変です。


当然
台風の時期や梅雨時ははずしますが、
予備日を設けられるようならば
1週間後の土日を第2候補としております。


しかし、
仕事の都合上予備日は取れない!
という方には
当日に現地かJR静岡駅でお預かりし、
後日
 静岡 吉祥寺 で
写真に収めつつ
散骨を行うようにさせていただいています。


海洋散骨なら3月~5月と11月。
山林散骨なら3月~5月と9月後半~11月でしょうか。


因みに
樹木葬の中でも
『記念植樹』を行う時には
苗木の『植え時』も考えねばなりません。


平均的な
『庭に植える花木』は
ほとんどが真夏を避けた期間ですから
ほぼ問題ないのですが、
なるべく
最適期に合わせてあげたいので、
静岡 吉祥寺 のご用意した花木の資料を参考に
ご相談させてもらっています。


当然植樹して
すんなりと活着してくれれば一番ですが、
うまくなければ、
次の最適期に
 静岡 吉祥寺 で責任を持って補植させていただきます。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第86話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
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<第86話>

◎自然葬のこと
(山林散骨/海洋散骨/樹木葬)
  六 山林散骨と樹木葬 C 樹木葬


次に
 樹木葬
をお話します。


山林散骨と何処が違うのでしょうか?

それは次の二点です。

△お骨をパウダー状にしなくていい
△墓石は使わないが『墓地』として登記されている場所に限られる

---というところです。


つまり、
分解しない磁器などの
容れ物以外の
『土に還る』ものに収納して
墓地として登記された山林に
埋葬するという形なのです。


この樹木葬の方法には
二つありまして、
(1)年経た大きな樹の根方に埋葬する方法
と、
(2)一霊ずつ記念に植樹をしてゆく方法
--です。


岩手県一関のお寺が
日本での始めといわれ
1999(平成11年)から始まりましたが、
わずかの間に一気に広がりを見せております。


当地静岡では
 静岡 吉祥寺

小鹿の浄土宗寺院の
二ケ寺だけです。


海にあこがれる方と同じように、
なんとなく山にひかれる方や、
記念の植樹に惹かれる方などが
徐々に増えつつあります。


経費は
1年2回の手入れを30年お勤めし
記念の墓標を毎年更新して
読経供養する形で¥50万。

百年樹の根方に還る方は¥10万です。

なお、
個別に植樹するが
10年だけ面倒見てくれればいいよ
という方は¥20万です。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


※Assist by  株式会社 日本情報処理 & 池谷和久税理士事務所 URL http://www.money.gr.jp/ http://zei.aoi-ku.com/

 

jyusyoku_kaku.jpg(第85話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第85話>

◎自然葬のこと
(山林散骨/海洋散骨/樹木葬)
  五 山林散骨と樹木葬 B


私ども 静岡 吉祥寺 では
昔からの墓地に隣接する東向きの自然林を
『墓地に登記』していまして、
そこで
散骨や樹木葬 を行うようにしています。


前回に
『ホントに細かくした』
と書きましたが
海洋散骨にしても
山林散骨 にしても
一番問題になるのが、
この「ご遺骨のパウダー化」なのです。


ある市民団体が
『自由葬』の啓蒙活動の一環として
この『散骨』を取り上げ、
経費の面を強調し
『自分の手で細かくできます!』
と謳い、
その方法として
『ビール瓶をタオルでくるみ
押し付けるようにして細かくします』
というチラシをだしていました。


しかし
皆さん、自宅のどこかで
骨壷から少しずつ故人のお骨を出して、
広げたシートの上で
自分の手でやるんですよ・・・!


耐えられる人が何人いるでしょう?


しかも、
畳やフローリングの上で
ビール瓶にタオルを巻いた位では
決してパウダー状にはなりません!!


頑張っても
せいぜい四分の一ほどが
米粒程度になればいいところなんです。


残りはしっかり原形を
とどめているんですよ!


特に
頑健な体格の方

お若い方は
余計しっかりしています。


自分たちが
本当に試してから
印刷物にしたのか?
よく論語読みの論語知らずといいますが、


無責任極まりない啓蒙活動ですね・・・。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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jyusyoku_kaku.jpg(第84話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第84話>

◎自然葬のこと
(山林散骨/海洋散骨/樹木葬)
  四 山林散骨と樹木葬 A


海洋に散骨するなら
当然『山林への散骨』の希望もでて来ます。


具体的には
ホントに細かくしたコップ一杯分程度を
参加者自らが所定の地面に散じて混ぜてしまいます。


残りは
『管理者』の責任において
取り扱うこととなります。


じゃあ
 場所 は
何か指定や決まりがあるの?
それとも
何処でもいいの?
と疑問が出ます。


建前は
『地主がOKなら何処でも可能』
ですが、
当然 水源地 に関わったり、
近隣住民の日常生活に
情緒的不安

不快感
を与えるようなことは許されてはなりません。


何処までも
『公序良俗』
と申しますか、
あいまいですが
極めて平均的・常識的 といわれる観点から見て
『コレならいいだろう・・・・』
という感じになると思います。


ある会社が
企画提案しているものに
『特殊加工の容器に粉末化した遺骨を納め、
埋めずにそのまま自宅の庭に
置きっぱなしにして
自然に還す』
というものがあります。


これは
法的にはすれすれであり
違法ではありませんが、
埋めない のですから
割れたり倒されたりしたら
中身が散らかりますよね・・・・。
(墓地以外の場所には 埋める ことはできません!)


また、
近隣ご近所への問題も大きすぎると思われます。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


※Assist by  株式会社 日本情報処理 & 池谷和久税理士事務所 URL http://www.money.gr.jp/ http://zei.aoi-ku.com/


jyusyoku_kaku.jpg(第83話)静岡市,葵区,駿河区,清水区,藤枝市,焼津市,島田市などで活躍する吉祥寺の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」

静岡市・吉祥寺(http://www.kitijyouji.jp/)の中野住職が語る「仏事のこぼれ100話」です。
富士山の見えるお墓,樹木葬,海洋葬,葬式,守り本尊,戒名,法要,初七日,四十九日,初盆,新盆,供養,納骨,お墓,一周忌,三回忌など、
身近な仏事から役立つこぼれ話を選んでみました。
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<第83話>

◎自然葬のこと
(山林散骨/海洋散骨/樹木葬)
  三 海洋散骨 C


このほか
 静岡 吉祥寺 の実施ではありませんが、
著名な方々の海洋散骨の実例としましては、


○石原裕次郎さんが
弟 慎太郎さんによって湘南の海に還りましたし、

○作曲家の いずみたくさん
の遺灰も相模湾へ戻りました。

○破天荒の漫才師、横山やすしさん は
広島の宮島へ・・・

○一世を風靡したドリフターズの荒井注さんは、
遺言どおりケアンズの海に散じられました。


このほかにも
知られていないケースもあると思われますが、
徐々に確実に認知され実行されつつ進んできています。


進化の元をたどればいうまでもなく
『母なる海』
に戻ってまいりますが、
海洋散骨という海へ還るという希求は
至極当たり前の叫びなのかもしれません・・・・。


時代の変化と共に、
もはや旧来の方法だけでは
様々な 人としての最後の願い を
叶えられない状況に
突入してきたのでしょうね。


どのように生ききり、
どのような終末を迎え、
どのように旅立つのか?
真剣に向き合わねば
ならなくなった今日です、
共々に考えさせていただきましょう・・・・・・・。

 


<法要の流れの理解に役立つ仏事用語集>

<h2>初七日(しょなのか)</h2>
ご死亡後7日目にあたる日に行う法要です。
 中陰の期間(四十九日)の間は、七日ごとに集まり、 <h2>初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)、
三七日(みなのか)、四七日(よなのか)、 五七日(いつなのか)、六七日(むなのか)、七七日(なななのか)</h2>]の順に法要します。
僧侶に読経してもらい、招いた人に焼香していただき、茶菓や精進料理などで接待します。
近ごろは、省略して、告別式のお経に引き続いて初七日のお経をあげるケースが増えているようです。


<h2>四十九日(しじゅうくにち)=七七日(なななのか)</h2>
法要の中でも四十九日の法要は、とりわけ重要です。その理由は、故人の行き先が決定する大切な日だからです。
この期間に十分な供養・法要を行なえば、故人は成仏でき、極楽浄土で幸福な余生をおくれると考えられています。
そのため、四十九日には、家族や親族のほか、故人と縁の深かった方々を招いて法要を営みます>
四十九日までが忌中(きちゅう)。忌中期間は結婚式などお祝いごとや神社への参拝などは控えるようにします。
喪(も)に服していた遺族は日常生活にもどれまる忌明(きあ)けとなります。


<h2>本位牌(ほんいはい)</h2>
白木の位牌(いはい)は仮のものなので、四十九日の法要の時に菩提寺(ぼだいじ)に納めます。
そのため、戒名(かいみょう)の文字を入れた本位牌は四十九日までに用意する必要があります。


<h2>納骨(のうこつ)</h2>
四十九日の法要と合わせて納骨を行う場合が多いようです。


<h2>初盆・新盆(はつぼん、にいぼん、しんぼん)</h2>
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆の事です。
新盆は故人の霊が初めて帰って来るので、家族や親戚、故人と親しかった方々を招き、 普段のお盆より丁寧に供養を営みます>


<h2>年忌法要(ねんきほうよう)</h2>
亡くなった翌年の命日を一周忌といい、法要を営みます。
その後は、
<h2>三回忌(満2年目。死去した年も入れて数える)</h2>、
<h2>七回忌(満8年目)</h2>、
<h2>十三回忌(満14年目)</h2>、
<h2>十七回忌(満18年目)</h2>、
<h2>二十三回忌(満24年目)</h2>、
<h2>二十七回忌(満28年目)</h2>、
<h2>三十三回忌(満34年目)</h2>、
<h2>五十回忌(満51年目)</h2>、
の法要を営みます。
最近は命日ではなく、出席しやすい土・日曜日に行うことが多くなっています。
その際は、命日より前に行うのが通例ですので注意が必要です。


<h2>散骨</h2>
焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉して、散きます。
散骨に当たっては、「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って 適法に行うことが必要です。


<h2>自然葬</h2>
「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、 その考え方に合わせた葬儀の方法。
具体的には、<h2>海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨</h2>などがある。


<h2>海洋葬、海洋散骨</h2>
故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。


<h2>樹木葬</h2>
墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、お寺等の墓地認定された山林に納骨する。


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